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熱海桜はもう散るぐらい
随分と暖かくなってきた。3週前は、山頂の気温は朝は零度前後だったから室温は10度に下がる。このところ14度ぐらいになっているから、多分外気温も4−5度は上がっているのだろう。まだ夜は暖房を入れているが寒さは峠を越したかな?と思う。路面の凍結も多分もう積雪が無ければ大丈夫な感じだ。
結局、この冬はダイヤランドでは3回ぐらい雪が降ったが、走行不能になるほどの雪は2回だけで翌日には解けてしまった。スタッドレスには面倒なので換えなかったがそれでなんとかなったのは幸運だった。振りそうなら車には乗らないに限る。2週前に熱海の梅園は3分咲きだったが現在は満開で、平日でも付近は観光バスで渋滞している。熱海が一年で一番込む季節の一つだろう。(後は花火の夏が込む。)日本語以外の言語もよく聞こえる。マンダリン?静岡空港に中国からの直行便が出来たせいだろう。富士山が人気の山なのだ。藤枝から飛ばせば1時間と少しで富士に着く。
住居の変更に関して、引き落としの口座のために駿河銀行に行ってみた。ここは東海地方の銀行にしてはハイテクで洒落ている。クレマチスの丘の経営をやったり、イオンやショッピングセンター、市役所、駅などにATMを設置して設備投資に前向きだしローンの販売も積極的な地銀だ。まあ金を借りることはもう死ぬまでないし、預金を大きく積むことも無いが生活の便利という意味では、熱海は都銀がゼロだから不便だなと思う。全部カードだった普通の都会の暮らしに比べて、「カード不可」という小売店がまだ地方都市にはかなりある。お金の考え方が異なるということだろうから、「現金」が少しは必要で、僕は10−30万ぐらいを財布に入れて減ればコンビニで下ろして補充するの繰り返しだ。ほとんどがガソリンカードと外食と食品と本の購入だ。他にお金を使う対象がないのだ。
熱海という場所は「別荘族」が実に多い。大企業の社長、会長の個人用の別荘がゴロゴロあるしそこから税金をかなり取れるので「別荘税」があるので固定資産税も住民票がないと2倍かかる。従業員が3万人もいる大企業のリーマン社長ってどんなだろう?全く想像もつかいないのだが、きっとすごく大変な心労だろうなあとは想像できる。そんな人が忙しい会社の仕事を離れて一時的に別荘で温泉につかる。多分年にたった数回のことでゴルフなんかもするんだろうと思う。今回の売り主はそんな人だったという事だ。それにしては地味だね。トーメンが分譲した物件で価格は全戸2億程度だから普通のリーマンでは買うのは無理だろうが、20年経てば1/20だから消耗品と同じである。特に日本の税法はそんなものだろう。空間利用権という考えがあまりないから不動産の売買で儲けるという発想がないのだろう。香港の不動産屋が熱海に来るたびに「安い、安い」と僕に騒ぐがこの分だと相当量の良い物件を中国人がそのうち買い占めるだろうと思う。コーズウェイベイの1/20か1/15だから彼らならクルクル転売で採算に合うだろう。1000戸や2000戸は本気になれば軽いだろう。国際化、グローバルというのはそういう事である。現在は中国本土の金持ちが香港やシンガポールの主要な物件を全部買い占めてしまったせいで、香港のフラットの単価は12年前と比べ15倍ぐらいにはなっている。以前事務所を僕は借りていたから相場は少しわかるのだ。築30年の80平米が販売価格で日本円で現在3億ぐらいがザラだ。どんどん中国人がやってきて、都内のデパートで買いまくっている(昨年の2倍だそうだ)から、不動産も時間の問題で買って来ると思う。株もその意味では今後彼らに買われることになってくるのだろう。この10年で50兆円が不法に国外に持ち出されているという統計もある。全部共産党の幹部の裏のお仕事だろうと思う。その金が主要都市の不動産価格を引きずり上げているわけだ。
同じマンションでも熱海市は不動産取得税が住まないと45万、住むと22万と2倍だし、よそ者には高い税がかかる仕組みらしい。定住すれば老人なら福祉コストがかかるのだから逆のような気もするのだが「取りやすい所から取る」というのは役所のやり方という事なのだろう。高齢化が進んでも熱海の人口は毎年減っているらしい。死んでも補充がないのだろう。余裕のある老人数がどんどん減少しているのかもしれない。
大衆がすることと逆の発想で逆のことをすると儲かるというのは僕の普段からの定石なので、震災で冷えきった景気の中で今のフラットを買った。4年ぐらい住んで十分楽しんで転売しても脚は出ない。おつりが来るらしいがそんなものは別に入らない。タダで4年温泉三昧出来ただけで幸運だったと思う。大事なのはお金ではなくて、「何をどういう風に出来たか?それが自分で満足の行く時間だったか?」以外に個人的な値打ちなんてないだろうと思う。猫のノマドライフはだから快適である、自由である、裕福であるという3拍子揃った良い暮らしだと思う。僕にとれば毎日の生活に相場の要素なんてあまり大きくはないんだね。 |
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irodori (いろどり)という名前の古民家カフェが函南にあるという情報を得たのでさっそく出かけてみた。なんかイイ感じの佇まいで、民家をカフェに改築しているが開店して7年になるという。パテシエがやっているカフェで10時−6時とお子様向けの営業時間だし、アルコールは一切出さない主義らしい。ケーキが「流石!」というレベルで素晴らしい。ショートケーキとアップルパイをお願いした。それぞれ750円、コーヒーも2種で600円。二人で3000円だが満席だった。といっても椅子とテーブルのレイアウトがゆったりだから6組ぐらいでイッパイで、7割が女子であるのは当然ということか。カップルの男女も2組いたけれども、女子が偉そうなのはうちと同じで男はみんな小さくなっている。甘いものが好きな男は肩身が狭いねえと思う。こう見えても(見てないと思うが、、)昔はパリで甘いものを探していろいろ歩き回った時代もあったが、「甘い」というテイスト一つとってもお国柄の差異は大きい。サイズと甘さの強度、他の味や温度(酸味、苦みなど)とのコンビネーションの妙というものが「感覚の基体」であるのは言うまでもないことではあるが、料理は芸術であると思うのは特に凝ったスイーツを食べている時だ。だから大量生産で機械で作ったお菓子と手作りのお菓子は雲泥の差があると僕は思う。同じアルコールでも大量生産の発泡酒とシャトーマルゴーぐらいの質と喜びの差があるんじゃないか?と思うので金で買えるのなら「旨い」にこしたことはない。
伊豆仁田駅の駅前にあるが、目立たないので知らなかった。車では通らない道にあるから4年近くいても目立たないので知らなかった。こんな良いお店があるのならもっと早く知っていればよかったなあと思う。函南の暮らしももう数ヶ月で終わるのでそれまでちょくちょく来ようと思います。コーヒーはケーキの甘さを引き立てる、ハイローストの豆で甘みに実に対比しているからセンスが良いのだ。地元出身の人が東京でケーキの修行をしてUターンして作ったお店だとうことで、オーナーは40代前半という所。
明治レトロにアンティーク家具のインテリアだが、「畳」にテーブル、革製のスリッパでソファー席が3つとテーブル8席だ。
庭を見下ろすガラス戸がイイ感じで、誰が来ているか外から見えるとことろが面白い。なぜかドイツ人のカップルがいたのが不思議で、旅行風ではなかったから、ご近所に住んでいるのかもしれない。なんとなくスタイルでわかるでしょ?
春は移動の季節なんだろう。どこの企業でも配置転換や転勤などが定期的に起きる。人の暮らしが変化する時期だ。日本の特徴なのだろう。アメリカは秋だから国によって異なる。日本人は桜が大好きだから、好きな花の季節にきっと変りたいという願望が昔からあったのかもしれない。寒い冬が終わって、生き物も草花も命が輝き出す。一年でもっとも早く命が延びる時間だから、存分に自分に残されている時間を楽しまないと損だねと時間ケチの僕は思う。「全ての労働倫理を愚弄して、残りの時間を遊び倒して笑い倒して、さてどんな気分で逝くのだろう?」恐らく例外的なケースなんだろうが、そういうノマドライフをする猫が一匹ぐらいいたって群れが滅びることはないだろうから、僕は好きな事だけしか今後もしないのだ。 |
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不動産仮契約を行った。手付けを打って3月中旬に本契約引き渡し。それから内装工事できっとお引っ越しは4月末ぐらいかな?と思う。何が気に行ったかと言って、やはり温泉(桃山温泉)が戸別給湯というのが一番気に入っている。24時間いつでも何度も入れるというのはマジ素敵な暮らしである。一度味を占めたらもう手放せない。リゾートマンションの共同浴場は掃除が便利とは言え、全部循環で塩素消毒しないと保健所の認可がおりない。だが戸別なら例外で「本物のかけ流し」の給湯が可能なので、それが欲しかったということだ。あと誰かに風呂場で合うのが煩わしい。ご近所と世間話なんてしたくないよ。話題が誰とも全然合わないからねえ。そういう物件は熱海での1万戸のうちで片手もないと思うのでラッキーだった。1日差で僕の手に入ったと売り主から話があった。
浴室は広く5畳分あって、浴槽は二人用の大きなバスタブ。マウンテンビューの風呂は実に気分がよいだろうと思う。伊豆山の蜂アラクという場所はお金持ちの豪邸が多く熱海の田園調布みたいな土地だから、静かで緑が多くしかも道が狭い!大きなメルセデスはちょっとつらいが、駐車場には他にもデカイ車が多いのだから慣れればなんとかなるんだろう。美術館が歩いて5分というのも良い。引っ越したら即 年間パスを買って、そこを自宅のラウンジの替わりに使用する予定。WI-FAIがあるので多分MacーAIRでの売買になるだんだろうと思う
全室窓があるので自然採光がありとても明るい。まあ7階なので現在の4階のリビングの採光が全室に確保されているのは、1フロア各階2戸というレイアウトのせいだろう。高いのはあまり得意ではないのだが、まあなんとかなるだろう。勝手口のあるフラットって意味があるのかなあ?入り口とシューズクロゼットが2つずつあるのが不思議だね。お手伝いさん用という事?
前オーナーは日本有数の巨大○○会社の社長さんが20年ほど保有していたが、年に3−4回使うだけだったらしい。もう歳なので使わないので不動産屋に売って転売を試みたが、1年売れずに僕が拾ったことになる。突っ込み買いが決まったね.(笑)
テラスからは熱海港がちょっと見えるから花火も半分ぐらいは見えるかな?花火なら友人の所がかぶりつきなんてお借りすることも出来るからあまり気にしなかった。それより駅までバスで13分、車で6分、タクシーなら1000円しないのが良い。熱海はタクシーがたくさんいるので、なんなら車の無い暮らしでも多分不便はないだろうと思う。僕がいなくなってもマダムが困ることは多分ないだろうと思うからだ。病院も大きな良い所が近いので、何かあっても安心だ。友達H君のフラットまで車で8分だから、二人ともプーのヒモなんで一緒に遊べるなあと思う。
後場寄りの 5391を売った。 121 7− 買いは11/14 114 −3 12/24 110 −4
6803も2枚売り 60 2− 買いは 10/17 51 −2
6773も売り 249.5 1− 買いは 12/12 235 −1
なんだかんだと今日も15万ぐらいの利食いだった。日給で5万ぐらいでいいかとも思うが、まあ突っ込みがあると思うので保険で売っておく。値は伸びないから金曜と今日が目先天井で押すかなと思うがさてどうなるか?
2週周期のものが1/3あとはイクステンション(延長)で3−5週(金融、銀行、化学など)だから、期末は安いかな?
こういう高い場所でも買うものがあって、事実この2日で買ってみた。実際は空売りと一緒だ。
1357 日経Wインバース 2/20 3400 −1 2/23 3345 −1 と突っ込み買い。
インバースだから225が下がると上がる。案の定 コツン臭くて 本日陽転かね?新値5本でコツンくさいと思う。
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車検と修理で小ベンツが代車に来ている。レンタカーらしいがなんと「れの1番」と横浜の車らしい。2.5Lの6発ターボだからきびきび早いのだが、ドイツ車らしいガッシリ感は皆無で、何か程度の良い日本車に乗っている感じに近い。普段の下駄という意味ならお利口で経済的だろうと思うが、なんか物足りない。何が足りないのか考えてみたのだが、多分「重さ」とそれを跳ね返す「暴力」ということか?と思った。一言で行って「物足りない」のである。ただしブレーキだけは立派な効きだから、安全性という意味でケチくさくないのははやりドイツ人だねと思う。
ヤナセのセールスが言うのには、メルセデスの中でS,M,CのFRの販売比率は合計で15%だというから、残りの85%はA,Bだ. 売れてレコードだと言っても実体はメルセデスらしい車が売れているわけではない。オーナーの平均が60代という保守的な爺さんたちはそのうち直ぐに死ぬから、なんとしてももっと若い人が客層に欲しいのだろうが、値段の問題でCクラス以上はほとんど手が出ないからA,Bという買いやすい価格帯の商品を作ったということなのだろう。それでも静岡ではほとんど地元ナンバーのメルセデスはいない。8−9割が東京か横浜の車で、それはメルセデスだけでなく、アウディーもBMWも同じ事だ。アウディーなんて代理店に行っても6、8シリーズは置いていないのだ。最初から売れないので置かないということだろう。別に静岡が貧乏県のはずはないし、鉱工業生産は日本で6番目、大企業の大工場が結構あるのだが、そこで働く人はあまりこのクラスの車に乗るほどのギャラではないという事なんだろう。家も土地も都内の半分以下だから、お金は余っても不思議はないだろうと思うが、やはり所得が低いというか、平均はそう変らないのかもしれないが、小金持が少ないのだろう。ちょうと年収で言うと2000−3000万のリーマンがいないのだ。このクラスは1000人に二人ぐらいの税務統計だが、企業で言えば取締役とか常務クラスなんだろうと思う。ラットレースになんとかギリで勝てたクラスなんだろう。
本当の金持ちはちゃんといる。例えば三島の江戸時代から続く老舗の鰻屋の82歳の婆さんがメルセデスのSクラスを4台持っているしベントレーも持っているが、「ある」というだけで無論全然運転しない。モデルチェンジごとに必ず新車で買って、車庫に入ったまま毎回車検を取るらしい。Sクラスのチェンジのインターバルは7年だから28年前のモデルがほとんど新車状態でピカピカで車庫に眠るということでまるで博物館であるが、乗りもしない車を買うのは「付き合いだから」だという。そういう土地柄なのだろう。80歳を過ぎて7年ごとに1500万スパッと毎回必要な交際費を切るというのは豪傑だねと思うし、僕のような貧乏人には「婆さん実にカッコいいなあ「と羨ましい!(爆)自分の為にはちっともならないのに他人のために金を使えるというのは金持ちの意味があると思うのだ。だから5000円のうな重も納得がいくというものだろう。庶民の贅沢の意味をよくご存知ということなんだろう。お会いしたことはないが、もっともっと長生きして次の次の新車も是非買って下さい。
世間には生まれもった階級というものが昔はあった。ほとんどの人は記憶にないし、法的、科学的な根拠は無いのだが、「記憶」という無意識の感覚には確かに残っている人もきっといるのだろう。僕のマダムは「お姫様」の末裔だから階級では3つ4つ上である。それがわかるのがお菓子の選択の差異と言える。イギリス製のクラッカーは一袋600円で量は実に少ない。50グラムもない。僕は特売のキットカットの大袋280円である。食べてみるとロールスロイスとカローラぐらいの質の差異が確かにある。身分不相応な高貴な妻を貰うと功労は事実絶えないが、動機という意味で実に素晴らしい経験をさせてもらったと深く感謝しているのだ。日本が民主主義でよかったねと思う.(爆)
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