なかなか読み応えがありました。
焼豚は 蜂蜜大3、醤油大3で3時間漬けて220℃のオーブンで18分焼く
そのまま庫内で冷えるのを待ってカット。
煮汁は煮詰めて絡める
なんとか4月の月足更新を終えた。月末3連休があったし、4月は大半が陽線だったから本来のペースなら3日で楽勝に終わるところだが、マダムの仕入れで早朝に東京行きとか商談の運転手とか雑用満載だったせいもあって、ちっとも進まない。一人で暮らすのとこういう部分で時間割が随分と変化するのだから(無論、これはお互い様なのだけれども)あっという間に時間がたつ。
別に急ぐような仕事でもないし、急いでやったから効果があるというのでもない。それでも終わらないと気持ちが悪いというだけの事だが、なんとか終わってよかったなと思うが、筋肉痛なのか背中が痛いので、またマッサージチェアの御世話になる。
このチェアは7年前、東京から函南に移った記念に価格どっとコムで調べて、パナソニックの安いのを大阪の電気屋さんからクレジットカードで買った。12万ぐらいだったと思うが、アーバンリラックスという名前のなかなか優れもので途中で一度メンテナンスで部品交換で2万弱ぐらいのコストをかけたが快調に動いている。チェアは駆動部分があるので、当たり外れがある商品で、全く同じものを義母に買ったが不調で不動となっているらしい。使用頻度は僕のほうが数倍使用しているから、これも運があるねと思う。それでも使用し過ぎという意味で、背の部分が摩擦で摩耗してウレタンの生地がこすれて剥がれてきたからそろそろ寿命かなとも思う。まあ、しばらくバスタオルでも敷いて使用するか、この部分だけ交換するかどちらかだなと思う。1セット15分で2セットするといつの間にか寝てしまう心地良さだから、買ってよかったなとつくづく思う。
連休中は2冊本を読んだ。「チェゲバラ」という新書と「浮き世の画家」のハードカバーで石黒は再読だ。以前は邦訳出版された1989年に読んでいる。「日の名残」がブッカーを取る前にこの作品も一票差でブッカーを逃した秀作だったと思うが、これを英語で書いた?というのは驚きだったと記憶している。
マダムが熱海に移住して4ヶ月が過ぎて、それぞれの役割が自然に分担されてきたような気がする。運転、料理、洗濯は難しいもの以外は僕の役割になったようだ。家事から解放されるというのが一番嬉しいそうだから、その嬉しいことをするのが僕の仕事ということになっている。花屋の仕事も少しづつ増やしているようで、来宮神社の婚礼の装花、赤尾ローズガーデンのイベント、花の定期便という月一のアレンジ花材の通販、熱海の花のアレンジ教室といろいろ考えて動いているようだ。多くが運搬や移動を必要とするので車が必要で、つまり運転手が必要で、つまりコストゼロの運転手といえば僕しかいない。でかいメルセデスやAUDIで移動、運搬する花屋って生意気で売れないだろうなあとも思うが、まあ僕は軽トラなんて死んでも乗らないので仕方がないのね。客よりいつも常に高い車だから(今まで僕より高い車の客に会った事が一度も無いのね、、笑)。安っぽい花は売りたくないしね。
今夜は冷やし中華を作った。焼豚を自分で作ったから豪華な冷やし中華になったと思う。蜂蜜と醤油に3時間ほど漬けて、220度のオーブンで18分焼く。そのままオーブンの中で冷えるのを待つと中まで火が入り、カットしても肉汁が外にこぼれない。ゆっくり作るのがコツだねと思う。
麺つゆもひと工夫して、黒酢と胡麻油とネギラー油を使用。
丁寧に毎日、買い物に行って良い材料を買う。ゆっくり時間をかけて丁寧に美味しいものを作る。そういう豊かな時間を楽しむのが老後のリゾート暮らしの良い部分だろう。
良い家や良い車は一旦買ってしまえば後はお金あまり多くははかからない。それでずっと豊かな気持ちで生活できるのだから、金は生きている間にどんどんと有効に使用しないのはもったいないねと思うな。相場師は老後は温泉地で暮らす人が昔も今もかなりいた。是川もヤマタネも熱海だったし、佐藤和三郎は箱根だ。爺になると温泉が嬉しいのは当然だろう。我が家は毎朝、鶯が鳴く。まさに万葉集の世界に近いんだな。古典的な時間と現代的な快楽とのアレンジメントという暮らしだ。
僕の周囲にはお金の使い方が上手でない人がすごく多いような気がするな。そんな人がいくらたくさんお金を持っても「猫に小判」で無意味なんだけどなあ、、。 ぜひ豊かになったら時間に余裕を作って、別荘などを温泉地に買いなさいと推薦したいと思う。
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