スタンプは5分で完売
これを 中華風の蒸し煮にした。
三島界隈で一番お洒落な場所は,WEEKEND BOOKSという本屋兼ギャラリーという場所で、立地は随分と不便で沼津駅からタクシーで20分ほどの僻地にあるが、イベントのある日は日本中からお客さんがやってくる。今日は一日、マダムの運転手。仕事がはかどらないけど、、。
今日は、ヒュテさんというスタンプ作家の最後の販売会ということで10時開店の1時間前から6人並んでいた。その5番目がマダムだ。寒い中をたくさんの女子(推定年齢20歳から50歳)がじっと開店を待つ。10時オープンと同時に整理券順に入店して、目当てのスタンプをダッシュで買う。1個5000円。すべて手彫りの一品もの。じつに細かい線の繊細なスタンプで、マダムは自分の店のカードやメモ、ノートに押してに使う。あっという間に完売。東京、千葉などから車や新幹線で買いに来ている。
ここは趣味の古書店で、センスの良い本の品揃えが素晴らしい。僕は新刊書店の一人息子だったから、本屋には実にウルサイ。特に古書店にはウルサイ。東京を離れて、一番寂しいなあと思うのは神田神保町の古書店街から離れてしまったことだ。あの街は素晴らしい。日本で一番好きな街の一つだ。何時間、何日いても飽きないし、欲しい本がいつ行っても必ず複数見つかる。こんな場所は他に無いなあと思う。
僕はスタンプではなく絵ハガキとカードを買った。それに久しぶりに澁澤龍彦、メイサートン、アルベルトマングエルを買った。全部でで4万円ほど。読み応え答えがある。こういう文化的な店は静岡にはほとんどない。店主は道楽だろうが、続けて欲しいなと思う。
夕飯はよく行く村の駅という産直の店で、綺麗で大きなイトヨリを買った。
35センチ800グラム、これを中華風の蒸し煮にして頂く。代々木上原にジーテンという有名なヌーベルシノワのレストランがあるが、そこ吉田シェフのレシピで、大きな中華鍋で蒸し煮にする。加熱時間は沸騰後9分だ。まるで香港のグランドハイアットのメインダイニングの味そのものだ。作るのは調味料だけあれば実に簡単だ。スープ餃子とターサイの炒めの夕飯。おなかが一杯で、グラフ更新がはかどらない。
玉帳はコピーはしたものの、全員の住所を書いて投函するに至っていない。来週中にはなんとか送れると思う。 |
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