11時に家を出て、何カ所かで山のように野菜と果物の買い物をして、伊東の佐野さんの弟子のラーメン屋で塩ラーメン全部のせを食べて、アオキというスーパーでサバと鰯を買って、それから多賀の山の上の鹿が谷公園に植物採取にいくマダムを乗せて行って、次に湯河原のブレッド&サーカスというパン屋さんにクリスマス用のリースを配達して、そばの輸入品スーパーでワインを6本買って取って返して伊豆山の義母のホームに果物の差し入れをして帰宅したら5時だった。ワゴンは荷物で一杯でカートがないと一度では運べない。
せいぜい100キロほどの運転しかしていないのに疲れるのは加齢のせいなんだろうなと思う。夕飯を食べて、11月の場帳をしめて、3つほどの壁張りの月足を書いて、陰線42、陽線37で陰陽比は陰線比率53%、1570(225)も1306(topix)も陽線だが、実際は陰線比が多いという11月になった。
まあ10月があれほど長い黒坊主だったのだから多少は戻るのは当然だとしても、銀行や証券など大型の金融株の大半は11月も陰線だから、さてこれはなんだろう?と思う。考えるのも疲れるので風呂に入って、さっさと11時に寝てしまった。今日からまたグラフの更新に4−5日かかるだろう。あいにくマダムの来客が多いようではかどらないだろうなあと思う。カレーの作り置きが冷凍してあるから、2回分ぐらいはそれで足りるか。
配当利回りが4%もある長期債の40倍の配当株式を売る外人たちの理由とは何か?おそらく僕たちの知らないことを知っている誰かがいて、その誰かは市場から逃げているということなんだろう。何から逃げているのか?リスクに決まっている。どんなリスクなのか?株なんだから多分劇的な値下がりリスクということだろう。リーマンショックのあった08年10月の8411の安値は190円だった。昨日の終値は188円で当時より更に安い。金融パニックでもなんでも無いのになんで1兆円近い業務純益を出す配当利回り4%の日本のメガバンクがリーマンショック時の価格より更に安値に放置されているのだろう?
8411は、その後2012年にはとうとう100円まで売られたから、現在の8411はそれを見越して売られているということになりはしないか?
別段8411に限らず、5401も6205も同じように年初来安値レベルまで売られている。平均株価(225)がつい2ヶ月前には23年ぶりの高値という報道があったのは嘘のようだと思う。跛行性と言えばそれで片がつくことだが、今回の株高は指数だけをつり上げたあまり現物とは関連の薄い株高だったということで、1570に代表されるように売買金額の大半がAIによるパッシブ運用だから個別株式と関連して相場を見ると誤解を生じるようになってきたとも言えるかもしれない。
指数寄与度というのが東京で話題になると、出てくるのはファーストリテーリング、ソフトバンク、ファナックと東京エレクトロンの4つだ。つまり225が高いというのは、この4つが高いということである。だから225が転けるということはこの4つが転けるという事でもある。(爆)
ちなみにソフトバンクはリーマンショック時の安値は630円ぐらいだったはず。そこからスルスルと11500円まで20倍に化けた。225が3倍に(8000円が24000円に)化けたのと比較してずいぶんとグロースだ。225が3倍になっても8411は同じかまだ安い。市場は夢を買う10年だったということだろう。
さて何かが起きて人が夢から覚めればどうするだろう?というのが2019年のお題になるやも知れぬというのはおせっかいかな?ドイツ銀行が1年で半値に叩かれて、リーマンショック時と同値以下になった。当時CDSを開発して売りまくったのはここである。ここにきてココ債がヤバいというのがちょっとした噂になっているようだ。地震が来るのかもしれない?
8411 赤がリーマンの時 |
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