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猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

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不思議の国からの帰還

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グリーン 8306
赤    8604  鞘の開閉に注意、昨日は今年最大

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沼津 王味   汁無しタンタン麺と半チャーハン   870円と馬鹿安

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午後10時の外気温は3.5度
鷹巣山の南北ではトンネル経由で2度の差がある。熱海は高い。


不思議の国日本
今の日本は不思議の国である。水(資本)が下流から上流に向かって流れているのに、みんながそれを当たり前と思っている。おかげで本来灌漑され肥沃なはずの平野が枯れ野となり、他方では上流のダムの中には利用されない水が満々とたまっている。下流の枯れ野の生活にくたびれ果てた人々は、ここは見込みのない宿命の不毛地だ、諦めよう、欲望を抑えよう、つつましく生きようと思い込んでいる。オピニオンリーダーたちは成長は無理だ、利益分配を求めるのではなく、負担を分配しあおう、と人々を鼓舞している。水とは資本である。日本では長らくリターンが高い部門から低い部門に向けて資本が流れ続け、人々はとうとう逆流が本来の姿であるかように錯覚するに至った。
 
成長は幻想と主張する指導者、例えば枝野幸男氏
今最も人気ある政治家である立憲民主党党首の枝野幸男氏は東洋経済刊行の著書「叩かれても言わなければならないこと」(20129)で、成長期待という幻想を捨てよ、と主張した。曰く「責任ある政治家は有権者に耳障りなことでも主張すべきだ。企業が儲かり、それが従業員や中小企業に波及するという経済の果実が滴り落ちるというトリクルダウンは時代に合わない。この成熟した人口減社会において旧来型の経済思想から脱却し成長できないことを受け入れるべきだ。政治は今までの利益分配の政治から負担分担の政治へ変わる必要がある。成長は幻想だ。負の再分配を経過しないかぎりは成熟した豊かさには行き着けない。」
 
不思議の国(=資本の逆流と過剰貯蓄)からの帰還が始まった
しかしここ10数年の日本がカラカラで不毛であったのは(成長できず生活水準が向上していないのは)、水(資本)がないからではない。水(資本)はたっぷりあるのにそれが逆流し上流のダムに蓄えられているからである。1990年から2000年代の一時期、冷戦終了、日米貿易摩擦と超円高の環境の下で、それまでの日本企業の価値創造モデルが破たんし、企業が価値を作れなくなった、つまり水がなくなった。しかしここ十年あまり日本企業は画期的な新ビジネスモデルを構築し、企業収益は大きく改善しているのである(次回レポートで詳述)
 
低成長は価値(=購買力)が創造できなかったからではなく、創造された購買力が先送りされていたからである。貯蓄とは購買力の先送りであるから、過剰な貯蓄が低成長の原因であり、宿命的に不毛であった訳ではない。
 
当社は不思議の国からの帰還が始まったと主張している。国民金融資産の7割が利息ゼロの現預金として退蔵され、配当2%、益回り7%の株式から資金流出が続く、という不思議の国からの帰還が始まりつつある。ようやくアベノミクスの成果により、ダムに貯水された膨大な水が堰を切ったように流れ出し下流を潤す正常化が始まりつつある。米国並みの株式・投信7割、現預金2割という正常な国に戻る大資本移動が引き起こされ、株式需給は激変するだろう。
  
負のバブルの是正運動、現預金から株式へ
1990年の日本株価はミスプライシング、本質的価値からかけ離れて高かった。それは当時の株式益回り2%以下(PER50倍以上)、配当利回り0.5%、長期国債利回りと預金金利8%、を比較すれば一目瞭然である。同様に現在の日本株式も極端なミスプライシング、本質的価値からかけ離れて安いことは、株式益回り7%(PER14)、配当利回り2%、預金金利と長期国債利回り0%とを比較すれば明らかである。この明白な誤り(いわばアップサイドのバブル、ダウンサイドのバブル)はいずれ必ず是正される。1990年以降の日本株式の暴落はまさしくミスプライシングの是正運動であったが、今も同様に壮大なマイナスバブルの是正運動が起き始めているといえる。2000年のITバブル、2007の住宅バブルなど、米国をはじめ全世界でバブルが形成され、崩壊した。しかし大半の国でバブル崩壊後数年で資産価格は底入れし、今ではバブル崩壊前の史上最高値を更新している。20数年にわたって住宅・不動産と株価が下落を続けた、マイナスバブル形成は、日本固有の現象である。つまり不思議の国に陥ったのは、日本だけなのである。
 
株高を正当化する諸条件
この正常化を正当化する条件が、熟柿のように整っている。日本企業の収益力は、日本企業の世界新環境(地政学、新技術と産業革命、グローバリゼーション)に完全に適合するビジネスモデルの完成により、歴史的に高まっている。世界同時好況、史上最高値更新中の世界株高は中国のハイテク爆投資により加速されつつある。豊かになったアジア中産階級が高品質日本に向かって群れを成して訪れる。少子高齢化に対する心配とは裏腹に労働需給は超ひっ迫の様相を示し始めた。不思議の国の下でのデフレ継続、総悲観大合唱が終わろうとしている。
 
新産業革命による空前の高収益に支えられ、世界主要国株価は史上最高値を更新し続けている。世界株式市場時価総額は、リーマンショック前ピークの200710月の62兆ドルから、リーマンショックで20093月の26兆ドルでボトムを付けた後、今日では96兆ドルに達している。日経平均が他国のように市場最高値(4万円)を目指すシナリオは、至極当然になってきた。年末2400025000円、2018年末30000円、20204万円という壮大な上昇相場の序章である可能性か濃厚である。当社はアベノミクスのスタート直後2013年、日経平均10000円前後の時に『日本株100年に一度の波が来た』(中経出版)を上梓し、以降日経平均は4万円になると主張し続けている。いや、4万円も単なる通過点に過ぎないだろう。
 
 武者リサーチより無断転載
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 強気の代表である、武者さんのテキストを無断で掲載した。いつもながらの頭脳明晰のストレートな強気は気持ちがよい。予測の当否は別として、論理の展開には独自性もあるし、説得力もあるからこういう解析をされれば、「そうか225は5万円にそのうち上昇するかもしれない」と感じるヒトもきっと多いだろう。事実そういう人が増えないと相場は上がらない。猫などその最右翼で、どんどんと上昇して30年ぶりのバブル相場が出ると良いねえと思います。異議無し!!僕がブログを書くのも投資家の裾野を広げると相場のスケールが拡大するから書いている要素が高い。「どんな馬鹿がどんな銘柄をいつ買っても儲かる」という夢のような状況が短い間現れる。(といっても2年ぐらいは続く)それまではただ愚直に「押し目買い」だけしてると凄く儲かる。(笑い)

 相場というものは、上げの序盤戦から中盤戦までは、大抵は半年とか3ヶ月とか連続して陽線が出て、その後上げ幅の半分とか1/3(2/3もある)とかの押し目を陽線の半分ぐらいに日柄でつけて、再度同様に切り返して新高値に進むというような「上げ方」を何度も反復して見せることが大半である。300枚も書くと馬鹿でもわかる上げ方の癖なのだが、書いてみないとそういう細かい上げの様態のようなことは分からない。このわかるというのは身体的にわかるということで、知識的にわかるというのとはわかる理解の深度に差があるから、自分で実行しないと身に付かない。身に付かないと「玉操作」というレベルでの実現に結びつかないからすべてが無駄になるということが理解できないアマチュアが99.9999%であって、プロになるような人は先天的に「こうすれば良い」ということに最初から気づいているのだと思う。だから変人とか偏執的な傾向があるんじゃないかと僕は少しは器質的な要素が関係しているだろうと感じる。周囲の僕の知るプロかプロ的な人(たったの4人)に共通する要素はそれだけだと思う。
 くどいが「差異と反復」こそプロ相場師が徹底して身につける身体動作だから、そこに努力の全て(才能と金と時間と体力とを)をぶち込む。そのぶち込みかたの差異こそ、結果の差異である。だから金が本当に欲しいならリーマンなんてやっている暇はないのだと個人的には思うな。でも間違えて欲しくないのはそうやって相場で金が少しできても、幸福と金は当然別ものだから、金で買えるものには限界があるからそもそも大した事じゃねえよという事実がある。
金があると、一生ぐうたらして贅沢三昧が出来るというたったそれだけの事だから、そんなものが欲しくないなら相場などする意味が無いと思うな。もっと自分が打ち込めることをした方が宜しい。

 さて相場だが、金融株が動きだしている。先導するのは8306などメガバンクが今年の新高値に進んで来た。一方
証券株は出遅れが堅調で、きれいな押し目を形成中だから僕はコツコツ拾って放置プレイということになっている。鞘を見ると8306と8604では、2月には−2と逆鞘で野村のほうが高かったが昨日は今年最大で175円と三菱が伸びている。今後まだ8306が伸びるだろうが、鞘はそろそろ拡大が一杯かな?とも思うのだ。200円開くことはあまりないとずっと10年ぐらいの鞘の開閉を見ると経験的に思う。
僕は鞘取り師ではないから、8306売りの8604買いなんてことはしないが、片張りならこつこつ8604を集める場面だろうとも感じる。それは武者氏が言う通りの場面「不思議の国からの帰還」が始まったからでもある。

ノマドの逃走線

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8622

 シンメトリーというワードがある。意味は左右対称形。グラフで言うと今回上げる8622水戸証券という地方の地場証券の月足なんてまさに美しいこれである。
 犬も歩けば棒に、、、というが、こういう形や姿の発見は、上場している低位株を残らずみんな長期に書くということを地味にやらないと見つからない。でも僕はちょっと心が広いから、見つかった物をこうやってwebに写真まで取って上げるが、それでアマチュアが真似して買って相場で生活できるようになるかというと、マグレ以外には全く不可能で可能性は10年以内ではゼロであると数百名を手取り足取り教えた経験から断言できる。むしろ無理して張って(借金したり信用買いをしたりして)操作できない分不相応な建玉で破産する事のほうが実際にはとても多いから、そういう人の金は上手な人のポケットに分散されて入ることに結果的になるのが最初からわかっているから、僕はこういう有効な情報をどんどんと垂れ流す。(爆)

 「取れるものなら取ってみな、どうせ君の最後はオケラだろ?」という意地悪な性格なのである。基礎を自分で実行しない人はもれなくその全員を殺すという主義なのね。フォアグラと同じで普通買いでたっぷり取れてもその後の暴落でオケラになる人が大半だ。天井で玉が最大になって弾けるのである。つまり実際に天井でドテンが出来る人は0.1%もいないから、買って取れた数倍を短時間で失う。それでその後の買いの利益の税金も払えずに破産さえもできない。相場の失敗は破産が効かないことも知らない無知な人が大半である。僕を長い間知っているような人はみんなニヤニヤと今度は何を書くのかと待っている、のだと思うな。でも相場というのは本来そういう呪われた経済の部分だから、それが嫌なら近づかないにこした事は無いと思う。それが経済人の一般常識というものである。その常識を超えるにはその人に独自の哲学と体験が必要だと思う。

 さて具体的に相場の上達とは何だろう?相手に応じてこちらの行動が適切に対応できるようになること、仮に相場を技術論で語るならそういうことになると僕は考える。でも相場の値動きはランダムで予測のようには動かないことが多い。それにどうこちらの分割を合わせるか?ということがつまり技術という事だが、まずはその技術の前に感覚が重要で、この感覚は動物的な視覚とか触覚とか聴覚のことであると思うな。だから身体的な感覚が鋭敏でないと相場の上達はまずは見込めない。予測の当否にかかわらすどんな波がこようとも反射的に玉をいつの間にか操作していて、結果的に波に乗れていたという状態をある期間継続できる事が仕事としての相場の水準であると思う。しかも大きく勝つには「長っパリ」が必要で、これが実に難しい。一端玉が建てば、「ほとんど数年は何もしない」ということが出来無いのである。大半の人がジレで早くなるということが起きる。それでも大きく利食いにはなるんだが、馬鹿儲けというほどには儲からない。売った後でドンドンと上げて「アーア、早かった、下手だった」と思うのだ。
これは現物買いから入っての利食いでも、信用売りから入っての買い落ちでも同じだろうと思う。この「アーア」という声を修正するのが実に苦しいのね。その練習をやった人は譜を見ればすすぐに分かりますよ。

 商品知識や記憶はほとんど相場の役にはたたない。むしろバイアスがかかって害になることのほうが多いぐらいだ。だから玉をどう動かすかという身体的な反射を鍛えるという点に力点を置いた玉操作の練習法が絶対に必要で、2分割を繰り返しやりながら、分割頻度と分割法を複雑化していく以外に具体的な練習法はないと思う。反対玉を建てることがそのうち自然に出来るようになると、「強弱感」に拘らない操作を少し覚えることになる。単純な片張りに行き着くにしても、ドテンや逆指しに進むにはつなぎから入るほうが自然な成長なんだろうと思う。

 8622はシンメトリーに見える。仮にこれが完成型になるには今後4−5年はうねりながら上げ続けないと対称形は完成しない。だから現在は「押し目買い」だけできればよいのだが、それは月足の陰線が2−3本出たら分割して買って、陽転して3本ぐらいして月末に売れば良いということになる。まずそういう操作が反復して出来るようになることが基礎の練習となる。「差異と反復」くどいがジルドゥルーズが言っていることが相場でも真実であると思う。これをノマドピープルの人生の逃走線と僕は読んでいる。

プチ贅沢な午後

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激混みのコストコ座間店 15時ごろ

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超ウマの白レバー  このヴォリュームを見よ

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完全予約制  リバティー
横浜で焼き鳥ならここですね。実に旨いです。でも当日じゃ席が取れませんね。

 コストコ座間店に行って年末の食品のお買い物をした。一番重いのはマダムのワイン30本。これが毎回重いが、ほとんと1月以内に消費してしまうから、年末は来客もあるのでワインと食料は多めに買う必要がある。それと毎年、我が家のマダムはお歳暮代わりに、クリスマスプディングという古漬けのフルーツとナッツのたくさん入ったカラメル色のケーキをたくさん焼く。大体1回で4個焼いて、5回ぐらい焼くので20個分、パン、卵、無塩バター、クルミなどを大量に使用するので、(バターなら3キロとか使用する)コストコは経済的で良いのだ。
台車一杯に段ボール4個分ぐらいの荷物になるし、二家族分(H君と一緒に行くので)だと A6 avantの荷室でもギリギリだ。
 荷室は800Lぐらいはある筈だが後ろに積むとセンターミラーが見えないぐらい買う。肉(プライムビーフと豚バラ)、チョリソー、生ハム、クリームチーズ、ミックスナッツ、パン、ソース、特別なジュース類、胡麻油を買った。H君は大きなゴミ箱とスムージーのミキサー(6万ぐらい)、辛ラーメンなど嵩張るものも買ったからワゴンでないと運搬が無理である。毎回凄まじい量なのだが、いつの間にか亡くなるから、食欲というのは凄いものだねと思うな。今日は4万ほど買ったが全部食料品だから、エンゲル係数が我が家は高いと思うな。
 残念ながら、目的の七面鳥は3日前に完売したとのこと。再入荷はないそうで諦めた。今年は鳥は無しでいこうと思う。コストコは来年の2月からクレジットカードの会社がアメックスからマスターに変わる。で、コストコマスターカードを作るとポイントを1.5%付与ということで10万円で1500円、50万で7500円くれる。僕は多分年間で50万ぐらいは使うのでカードを作って貰った。会費がないのでお得です。コメがそれで20キロぐらいは買えますから、コメ代がタダになる。酒と米と比べると米は安いのねーと思いますね。農業は大変ですねえ。

一方、衣料品はもうほとんど買わない。たまにお取り寄せでイタリアからマダムが買うぐらいだが、いくら買っているのかは知らないし、知りたくもない。(笑)
 僕は今年の秋は、古着に嵌って、コムデギャルソンやヨージの05年くらいのモデルを中心に買ったが、当時の上代の1/4ぐらいだと思う。ピーコートが6000円とかバイカラーのチノパンツが5000円とかだ。一番高かった単品はドリスのブーツの35000円とトリッペンのノマドというドイツブーツの4万円。これだって13万の1年落ちの特価だから衣料品の正規品なんてユニクロの下着や靴下ぐらいだろうと思う。全部みんな安上がりだが、商品はちゃんとしているからこれで僕には十分だね。第一、人に会ってどうこうする仕事じゃないから、一年中、アンバークロンビー&フィッチのグレーのジャージとパーカーで良いのだ。それにダウンでもあれば済むのである。相場師はペリカンのペンと紙があれば仕事になってしまうので、格好はどうでも宜しい。マイクロフリースのジャケットなんて1450円で売っている。山用品屋の1/10で買えるからそれで十分だと思うな。コロンビアのレインシェルは32000円だが、似たデザインのユニクロの防水シェルはセールで3800円だった。まああまり性能に差はないと着てみて思うな。だって氷点下になるような場所にはそもそもいかないのだから、タウンユースなら安物でも同じだねと思う。身なりで差を着けたいのなら高価な時計やダイヤの指輪でもしたほうが嫌味で圧倒的だろうと思うな。500万ぐらいの雑誌によく出る時計をしていると誰も時計の話題をしなくなるって知っている?(爆)2カラットのダイアの指輪でもしていると僕と視線を買わさない人のほうが多いよ。きっとヤバって思うんだろうなあ。ヤナセではいつも「不動産関係ですか?」と聞かれるので「いいえ、動産関係ですよ。」って答えます。

 さて座間で買い物を終えて保土ヶ谷バイパスで横浜の中区に焼き鳥を食べに行った。
里葉亭(これでリバティーと読むらしい)045−251−7676という店で完全予約制の人気店で超満席だった。1時間半で入れ替え、すべて料理は御任せで出てくるものを食えという形式だが、これが実に素晴らしい。僕の今まで60年の焼き鳥経験で一番最高だったのは、銀座のバードランドだが、これに勝るとも劣らない水準である。ぜひ横浜に行く機会があって、焼き鳥と特別な日本酒(14代の焼酎とか飲んだ事ある人いますか?)が欲しい人にはおすすめです。しかもカウンター席が一番よい。しかも料理はこれでもかというぐらい素晴らしい食材と火加減で腹一杯食べても1万でおつりが来る。実に安い。従来の焼き鳥とは食い物とは思えないほどの質的な決定的差異があるのだから、まあ食ってみるしかわからんと思う。
白レバーなんてトロけるほど旨いのである。
 5万円と9時間ぐらいあると人生は結構楽しめると思うな。でもこれが100倍とか1000倍あったとしてもなんかダルいだけのような気もする。欲望とは身体を大きくは拡張できないものじゃないのかなあ。それを健全の程度と哲学は言うのだろうと僕は思う。
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毎月やっている熱海の花火

先週、沼津の伊豆屋という天丼専門店に行った際に、混雑していたので92歳のご老人と相席になった話しを書いた。
 きっと彼の口ぶりからは独身(奥様は他界された感じがする)で、身体も頭も健康ではっきりしていて、少し眼が不自由な以外は耳も遠くないし、食欲も旺盛で、運転もバッチリというご様子だった。あと30年後の自分という想像をしたものの、そんなに上手くはいかんだろうなあとも思った。仮にご老人と同じように健康で頭もはっきりとしていたとしたら、僕なら間違いなく相場もそれなりにしているだろうし、だとするとあと30年間では大きな相場も数回はあるだろうから、手堅く勝てば御殿どころの騒ぎじゃないぐらいきっと儲かるなあと取らぬ狸の皮算用をしてしまった。実に能天気な猫だが、こういうことを考えるほど暇で退屈というのは、その時点で幸福なのである。(爆)

 30年で100億勝ったらどうしよう?という結構あり得る下らん想像をしてみよう。

 まず贅沢をいくらしても使い切るのはきっと難しだろう。仮に熱海に住むとして、現在一番高額な売り出し物件は、スコーレから100メートルほど下った桃山クラブという豪邸で4.5億円。改装しても5億でおつりがくる。敷地300坪、建物の広さは450平米、3バス3トイレをメイドと料理人と運転手を雇って暮らすということになるが、まあ人の世話になるとか世話をするというのは面倒でやりたくねえなあと思う。人件費が熱海は安いのでざっと月のコストが200−300万という所だろうと思う。新築しても良いんだが、建てているうちにお陀仏というケースの可能性も高いので、「有りもの」ほうが現実性が高いと思うな。高額ものほど割安だし。15億が5億で買えるのは中古のほうが良いのだな。立地的にも良い場所にはすでに建物があるのが当然である。
アストンとベントレーとレンジローバーとミニに乗るが、普段は自分で運転するならミニだな。あとはプロ任せで後席でふんぞりかえるのが宜しい。どこかの下品な副総理そっくりのボルサリーノでも冠るか?
 基本は孤独が好きなのだ。群れるのは肌に合わないし、話しが一般人とは全く合わないから相手の様子を見て、こちらが話すということはあまりしたくもない。
 広さが3倍になれば、掃除をするにも老人一人では辛い。だからみんな老後は40平米ぐらいの兎小屋でコンパクトに暮らす人ばかりだし、コストが安いからみんなそうなる。逆バリで一般人の10倍金を使うような暮らしというのも、きっとかなり疲れるのだな。山種や牛ちゃんはきっとそういう暮らしをしていたということだな。

 元気なら普通の食事が出来るとすると、邱永漢がやったように個人で料理人を雇うという贅沢は素敵だねと思う。若い感覚の良い20−30代のシェフで、日本料理か中華料理のシェフを雇って、毎月の献立を考える。毎日3食を家でごちそうが食えるというのは良いだろう。買い物はオレの車を貸してやる。そうだワゴンもいるからRS6 AVANTも買おう。

 あとは猫専用の猫ハウスを建てて30匹ぐらい買おうかと思う。専用のシッターを雇えば旅行にも行きやすいが、行きたいような場所もあまりないのね。

 家を買う以外にはほとんど金は要らんなあと思う。老人夫婦がいかに贅沢をしてもこのようにたかが知れているということで、する気がある人はどんどんと実行すれば、不動産、自動車、食材、などの需用が少しは出るし、人件費もサービス部門で少しは出るから賃金も少しは上がるだろうが、まあ大した事ではない。90にもなれば、時間の問題でお迎えがやってくるから悪あがきと言えばそうだね。だから金なんてあっても大した問題じゃあねえなあと思うな。今のが気楽だせと言ったらもうこれ以上なにもしなくなるな。するととたんにボケるなあと思うな。

 さあこれからわざわざ、座間のコストコに行って、七面鳥を買ってくる。クリスマスは七面鳥のローストを作ろうと思う。ワインと海老とナッツも買おう。現金10万下ろしてワインもたっぷり。
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ホウレンソウのポタージュ レシピ

 随分と寒くなった。今年は黒潮が蛇行していて、熱海沖からかなり離れてしまったせいで例年よりも熱海が寒い。ネットで比較しても東京よりも寒い日が少なくないのはきっとそのせいだろう。熱海が熱い海といのは黒潮が直接ぶつかるせらしい。
日曜に姫の沢公園に樵体験をしにいったが、午後2時過ぎぐらいから急に曇って、ちらほら霙か雪がちらついていた。今年初めて熱海で見る雪だが、標高が高い場所は積もる。箱根は裏山だが海から離れると途端に氷点下で雪になって移動はスノータイアが必要になる。
熱海も梅園という場所から上は雪になることが多いが、それは200−300メートルぐらいの標高だから、僕のフラットが臨界点ぐらいだろう。市内の駅と比べて2−3度は通年で低いのだ。
 早いもので、静岡に来てからもう丸6年以上がたった。東京都心のど真ん中の暮らしがずっと15年ほど続いていたのと比較すると、生活の要素の全てが変わったと思う。
一番大きな点は「時間」と「身体」だろう。すべてがゆっくりとおおらかに変わった。「生物としていかに快適に生を全うするか」が僕の生活の質量の全てになって、そのいちいちに手作りで自分で答えを出していくというやり方に変わった。頭からは金のことがドンドンと遠ざかって、まあ転がればそれで宜しいぐらいのおおらかなドンブリで生きているが、ちっとも困らんどころか実に快適であると思う。
 良く読書をする。よく寝る。よく相場をする。よく運転をする。よく料理をする。よく風呂に入る。よくグラフや場帳を書く。よく外出する。よく上京する。
 今週は基礎から「ポタージュスープ」の作り方の本を図書館で借りて、ブロッコリーのポタージュを作った。緑の葉ものを使うポタージュは、等量か少し少なめのタマネギとジャガイモを同時に茹でてミキサーにかけるのが基本だ。コクとボリュームをそれで与える。ドロドロとしたベースが出来ると、それをミルクやチキンスープなどで割って加熱する。塩胡椒は一番最後に整える感じで調理する。酸味が欲しいときはトマトやレモン、ゆずを加える。基本の方法を知れば、野菜なら何でもポタージュに出来るのだな。(イモ+タマネギ)というベースを少しアレンジして相性のよい野菜に変えても良い。こういう暮らしは都会で忙しい仕事をしていると無理だと思う。時間を持て余すほどないとそんな気持ちにはならない。
自分で調味料を作るのも楽しい。柚子胡椒を作ってみたが、実に旨い綺麗な黄色と赤の柚子胡椒が出来た。農産物直売所でゆずと唐辛子を買って、皮を向いて、唐辛子の種を覗いて塩を大さじ1にゆず2個、唐辛子6本をミキサーで撹拌、そこにゆずの果汁を絞って加えて完成。
これは刺身、蕎麦やうどんによく合う。

 東京で小さな会社経営をしていた時は、こんな生活は想像すらできなかった。急がし過ぎると人間は変になる、狂うのだと思う。財務諸表がポタージュと柚子胡椒に変わる、そういう劇的な変化が僕に起きたから、きっと太ったのだろう。中性脂肪がついたが、現在は快適に生きている。同じような事が、同年齢の花村満月という作家にも起きているらしい。僕は20キロだが、彼は禁煙したら30キロ太ったらしい。

 今週もずっと銀行、証券の長期グラフを書いている。総じて出遅れが目立つので水準訂正がすでに始まったものが多いようだ。アメリカもイエレンの利上げで銀行株の収益拡大を期待して金融株が高いし、それによる円安の進行で日本の金融も既に上がり始めている。新高値に進み始めたものがいつくか出ている。来年も良い年になりそうだ。
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