湯河原の海岸の夕日
読書をして、料理を作って、散歩と買い物をして、運転して近所の温泉に入って、たまには外食する。グラフの更新をする以外には何も仕事らしい仕事はしていない。善し悪しは別としてそれで生きて行くことが出来ているのだから別段何かを改善したり拡張したりしたいとも思わない。
唯一の興味と関心は、こういう暮らしがもうしばらく(10年ぐらい)出来るような「健康状態の維持」以外には結局はないので、効くかどうかは別として血管の再生機能を保つらしいサプリメントを定期購入してみた。カルピスが見つけた年齢ペプチドというアミノ酸のサプリだ。
高齢者の死因の3つは、ガン、循環器障害、呼吸器障害だ。血管ということは、心臓と脳の障害、つまり脳梗塞とか心筋梗塞だから、その予防を出来るならしてみるということ。栄養過多と運動不足だと糖尿から老化が進むと、認知症になって家族に迷惑をかけたり人生が無意味になったりすることになるから、あと10年楽しむためには予防医療が大事だと思う。健康でないと何をしても楽しくないし意味が無い。質が重要ならまず健康であることだと思う。
伊豆山から7キロ走ると湯河原に出る。あの舛添さんの別荘の街だ。東京に近いので週末にリゾートで東京からくる人も多い。湯河原の奥湯はアルカリの優しい湯で熱海の塩泉とも異なるので、町立のこごめの湯という立寄湯は人気だ。湯河原の海岸沿いの道は散歩によい素晴らしい景色で、夕方の雲と空は圧巻だ。こんな海と空を見ていたらもうそれだけで幸福だから、ゴハンだけ満足に食べられたらもうそれ以上に欲しいものなんて何も無いなあと思う。
今月の文芸春秋は認知症対策特集だった。40代ぐらいから早い人ではなってしまう人もあるらしい恐ろしい病気だろうと思う。僕の亡母も亡祖母も85歳ぐらいでそうなったから、家系的に遺伝があるかもしれない。周囲でも友人の母親が93歳でアルツハイマーで幻想が見えるらしい。
ほうれん草(いろいろな野菜)を食べて、毎日散歩をして、旅行と料理を自分で必ず習慣化すること、まとめるとそういう結論だった。金儲けなんて要素は一つもないから、そういう事はしないほうが良いのかもしれない。あとは手先が器用なほうが良いということだから、指や手を良く使う仕事や趣味が重要らしいので、グラフや場帳は少しは良いのかもしれない。 |
>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用