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猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

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熱海に住むということ

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新しい熱海駅ビル

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イタリアン バル  新規オープン  ダサイデザイン!!

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借りた雑誌

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ケアハウスのテラスからの眺望

3連休あけの火曜日でも熱海は結構行楽客で賑わっている。駅舎を新設中で大型の重機が入ってビルを新設しているし、完成したらそこに成城石井というスーパーが入るという噂だがホントかね?同じのは東中野の駅ビルのアトレにも入っていたが、なかなか品揃えが高級そうで僕は好きだ。なんかミーハーなのだが、普通のイオンで売っているようなもんは全部飽きている。PBなんて値段の訴求はするものの、品質とかテイストとかは後回しで大量に無難に売るという事以外に何も考えていないのだから「差異化」されていないツマラン商品が多いのだ。
 できるなら人生はツマランと感じないで『楽しい!!』と感じて生活するほうが幸福だと思うので、差異化された商品とかサービスを少し高価でも味わいたいと思うのは人情だろう?

 そもそもこの相場師という商売は「人様から合法的に金を分捕る商売だから、その分捕った金を奢侈的に消尽する以外に社会的な貢献や交換はあり得ない」という自覚がある相場師は少ない。小銭をコツコツと溜めているようでは存在意義がないだろう。商売に使う金以外は適当に使って楽しまないと存在する事自体に意味が無いと思う。
 さて関西と東海地方は梅雨明けと言っているのだが、熱海は雲って昨夜は大雨だった。1時間に52ミリという激しい雨で僕のフラットは西方面が10メートルほど全面ガラス張りなんだが、そこからホワイトアウトした山が薄ぼんやりと見えて、激しい雨がガラスサッシに叩き付ける音が聞こえる。明かりを消して、マダムのキャンドルを3つぐらいつけて温い温泉に30−40分ほど入ってフラフラになって寝るという習慣なんだが、昼間は晴れていたから山を下って久しぶりに図書館に言って文学界を3冊と川上弘美の「大きな鳥にさらわれないよう」を借りた。リュックに本4冊で、標高差200メートルの急登を登ると息が上がるし、心臓はバクバクする。35分で登って、すぐにほぼ体温の温い温泉とシャワーでクールダウン。
夜はジャコチャーハンと冷凍しておいた手作り餃子と野菜サラダを食べた。外食しても良いのだが運転が面倒である。旅行先の京都の錦市場で買ったチリメンジャコは冷蔵庫で3ヶ月も持った事になるが今夜で完食だった。

 義母が入る予定のケアハウスというのは実に良い設備だった。綺麗な居室(8畳ぐらいの個室の洋室、シャワーとトイレ付き)とベランダからの豪快な景色、栄養ある食事と温泉、要支援1から要介護3までの人向けの施設という事だった。料金は年金額に連動する仕組みらしい。年金とか福祉とか教育とか民政的な費用は今後労働人口が減少して介護人口が増加するという世紀単位のトレンドが続くなかで大きな問題となるだろう。破綻は目に見えているが政府は常に嘘を言う.分断された社会は果たしてこれに耐える事ができるだろうか?

災害死は頂けない!

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重機でなんなやっているスコーレ3階、植木の植え替えか?


 ここ3日ほど地震が続いている。主に千葉、茨城と関東北部の震源で震度が3−4程度、熱海なら1−2と弱いのだが揺れは確かに感じる。ここに来たのが前回5年前の震災が原因だったので、どうしても地震、津波、噴火、水害など自然災害と原発汚染には神経質になっている。
関東も東海も周期的には大地震が100年単位でそろそろ来るという時間なのかもしれないから、死ぬまで後10年で来る前提で避難とその直後の生活を僕は一応考えている。
地震の後の家屋の倒壊だけでなく、火災と津波が大きな問題だろう。車が多く集積度が高い地区は逃げ場がない。防災の観点から見ると、河川の堤防が決壊しただけで東京の東北部では30万人が逃げ後れてしまうという報道があった。つまり地区ごと全滅の恐れがある。低い土地はヤバいという事で、誰も助けてはくれないのだから、自分で被災しにくい場所を選ぶのが一番賢明な選択ということになるだろう。1000年の歴史がある土地というのはその意味で安全の証明でもある。熱海の伊豆山神社は頼朝と政子のデートスポットだったから地盤的には1000年は大丈夫だったという事である。部分的には崩れる場所もあるんだろうが、まあそこは建物の基礎の部分がどうかで決まるだろう。スコーレは鹿島のバブル時の設計だから実にしっかり金をかけまくっているという感じ。プロに見せても太鼓判だった。埋め立てとか振興的な土地は駄目なのね。地盤がグズグズで液状化するに決まっている。


日本に住む限りはどこにいても上記の大災害から逃れることは無理だと思うが、それでも被害が少ない最小限度の選択肢があるのならそれを選びたいし、仕事が場所の制約を受けないのだから安全で快適であるということに拘りたいなと思う。
富士山と箱根が爆発して、関東で大震災が発生して、東海地震で大津波が来て御前崎の古い原発がメルトダウンする。東名高速と新幹線やJRが破壊されて通行止めになり、国道もいたる所で土砂崩れで破断され、動きが取れなくなるという最悪の事態でも、東京にいるよりはここのほうがまだマシかなと思う。人口が少ないから、自然災害の後の人的災害が少ないと思うのだ。食料、燃料、水の奪い合いがまず都市部では一番に起きるだろう。被災後の2−3週間をどうにか自力で凌ぐかどうかで大半が決まるかな?と思う。エネルギー輸送のインフラが壊れると都市機能は維持できない・電気とガス、水道が止まれば、東京は地獄になるのは必然だろう。

まずは水だが、水道が止まってなんとか水を確保するには、自然の湧水が確保できないとどうしようもない。三島には柿田川の富士山からの湧水があるので、富士山の爆発で溶岩流がここにこなければ確保できるし、家から5キロの場所に岩木山の湧水(姫の沢湧水)があって、ここの水は地元の料理店がわざわざ汲みにくるほど旨い水だから、ポリタンクを徒歩でもなんとか手に入るだろうと思う。災害時は出来れば4WDのほうが活動範囲がぐんと広がるのだが、どうしようか迷っているのね。水を濾過するフィルターがあるから、これを通せば雨水でもしばらくは飲めるだろうと思うし、姫の沢湧水を飲んでみたが実に美味しいのね。これを熱海は一部、水道水にしているというのだから品質は保証付きということだ。2.5Lのペットボトルを3ダースは常に備蓄しているので、まあ2−3名ならなんとかなるだろうと思う。電気とガスは止まる前提で、カセットガスボンベは必需品だ。2ダースはいると思う。これと水があるとマシな料理が出来る。冷凍食品は3−4日しか持たないだろうが、冷凍庫一杯に詰めてある。肉、パン、酒、コーヒー、お菓子類のストックはたっぷりある。(笑)金はあっても多分大きな役には立たないだろうが何100万かあれば無いよりマシかね?きっと銀行、証券、コンビニの金融機能はしばらく稼働しないだろうと思う。カードは使用できないだろうし、第一店舗が開いていないだろう。だから持っているかどうかで決まるのだ。保管スペースがないと即座に死ということだろう。
 相場は買い玉が無いで売り玉がある時に来てくれたほうが儲かって良いのだが、死んだら金があっても無意味だから、死ぬ前に使いまくるほうが利口であると常に思う。消尽する文化(あのバタイユの文化)が、基本なのね。


 義母がそろそろ伊豆山の温泉付きケアハウスに入居するようだから、マダムも東京から熱海に住所を移しそうだ。店はどうするのか知らないが、通いでやるのかもしれない。
災害があると都市部の生活は悲惨なことになる。熊本の地震でも揺れがまったく収まらないと家屋の再建もままならない。大きく移動しないと生命の危険から逃れられないという事になる。土地に縛られた農耕生活(日本人の95%の生活スタイル)は全滅の危険がある文明だ。南米の過去の文明が突然すべて滅びたのはそういう理由だろう。移動民(狩猟民や移動するノマド)が生き残ったのは、土地に固定されなかったというの最大の理由だろうと思う。

大橋巨泉が死んだ、享年82歳。早稲田出て好きな仕事をして56歳で引退してからしぶとく26年生きたわけだ。70歳でガンを発病して4回ぐらいいろいろ手術をした満身創痍だったそうだが、やはり♂の70歳の健康寿命は自然なんだろうと思う。後をどうしたいかは本人の希望だから、僕は切り刻んで死ぬのは嫌だから、そのままコロリが良いねと思う。あと10年元気で楽しんだら良いねと思う。それにしてもミックジャガーは凄いね。また子供が出来たそうだ、8人目。でたらめで好きな事をしていると長生きするということだね。ホワイトハウスでオバマとカラオケやっていたよ。
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芦ノ湖の鯉

「これからの日本」をどうするか?

人口減少、待機児童、地方創生、大学入試改革

日本が直面する重大問題の「本質」に迫り、
あらためて日本人のあり方について論考した快著!

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反アベノミクス派の皆さんでさえも、あまり口にしない大切な事柄がある。

子育て中のお母さんが、昼間に、子どもを保育所に預けて
芝居や映画を観に行っても、後ろ指をさされない社会を作ること。

私は、この視点が、いまの少子化対策に最も欠けている部分だと考える。

経済は重要だ。待機児童の解消は絶対的急務だ。

しかし、それだけでは、おそらく非婚化・晩婚化の傾向は変わらないし
少子化も解消されない。
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雇用保険受給者や生活保護世帯の方たちが
平日の昼間に劇場や映画館に来てくれたら、

「社会とつながっていてくれてありがとう」

と言える社会を作っていくべきなのではないか。

失業からくる閉塞感、社会に必要とされていないと感じてしまう疎外感。

中高年の引きこもりは、社会全体のリスクやコストを増大させる。(以上、本文より)

内田樹氏:
日本は衰退期に入った。
だが、いまだ多くの人々はその現実から目をそらし、
妄想的な「富国強兵」路線にしがみついている。
その中にあって、背筋のきりっと通った「弱国」への軟着陸を提案する
超リアリスト平田オリザの「立国宣言」。

藻谷浩介氏:
避けてきた本質論を突きつけられた。
執筆中の本のシナリオも組み立て直さねば。
経済や人口に先立つのは、やはり「文化」なのだ。

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 平田、内田、藻谷と彼ら3名は「けっこう軟派で硬派な遊び人」じゃないのか?と思う。感じ方とか考え方が現実的かつ柔軟でじつに「大阪のおばさん的」であるとも思う。
みんな料理とか子育てとか得意そうだし、弁舌はマシンガンのように相手に何も言わせないぐらいガンガンと言葉が出る。それでいて女のことはちっともわかっていない癖にスケベな女好きなんじゃないのかとも思う。ズースーしくてそれでいて結構快楽的なところがあって、行動と言動がしばしば矛盾なんかしても気にしない。特徴的なことは「大風呂敷」をドバーっと広げて、ガハハと笑うという感じがしないでもない。
混浴温泉があったら、パッパと脱いで男のそばに来て相手が立つのを待っているようなそんな意地悪なおばさん的な男なんじゃないのかねえとも思うが、僕は結構好きで、彼らの本を良く読むよ。3人とも勇気あるインテリで良い感覚と分析と提言を毎回していると思う。

中高年の引きこもりというと実は僕もずっとそうなんだが(散歩もするし買い物も映画もたまには行くが)、人とからんだ面倒な仕事はしなくないので相場でもう20年も食っている。世間的な労働はしないが、金にはまだ不自由していないから、まあこんなので良いかと投げやりで、こんないいかげんで労働なんてしない人間が増えれば世間は不景気になるのは当然だから、株は空売りで儲ければ良いだろうと悲観的な手法で現在は食っている。
「衰退期に入った日本で自分だけは衰退しないで生きて行くのはどうするか?」というと、衰退する事に焦点を当てて(当てなくてもみんな結局駄目にはなるんだが)、一番衰退するものは何だろう?と考えてみる。
きっと一番日本人が得意としてきた事が一番衰退するんじゃないのかな?

それはきっと「集団主義的な協同的、組織的な物作り」が一番最初に脱落するだろう。きっとシャープが液晶で転けのと同じことがいろいろな場所や業種や会社で起きると僕は思う。トヨタや東京エレクトロンやキャノンなんて一番最有力候補だなあとニヤニヤとチャートを見ているのね。
日本が貧乏になって、あまり世界に売るものが無くなって、資源がないから買うものがたくさんで貧しくなる。モノが不足するようになればデフレは終わるだろうが、そうなった時に僕たちはどうやって生き残るのだろう?きっと「媚を売る」というサービス産業が受けるんじゃないかね。おもてなしの国とか言っているしねえ。

「これからの日本」をどうするか?という大きな物語を考えても現実感がないんだね。政治家じゃないのだから、べつに日本の事はどうでも良いなあ。それより「これからの自分と家族」のほうがみんな大事なんだと思う。

シンプルに「ガバガバ人の数倍、数十倍儲けて優雅に豪華に遊んで暮らす、それには具体的に何をしたいか、すべきか」みたいな自分にとっての具体的な事のほうが数100倍重要だし、そのためにどんなパートナーが良いかとかどういう行動を日常化するかとかのほうが現実的な手段だろうと思うね。
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5202 月足

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5202 月足 最近5年

5202  板ガラス は低位の大型株の特徴を素直に代表していると思う。住友財閥のコアとして世界展開のガラスの名門。自動車と建築用大型ガラスの供給元だから、世界規模の景気変動に敏感に反応するという意味で5401や9101などとともに日本を代表する景気敏感株の代表だ。この種の大規模生産設備を必要とする大型機械設備を持つメーカーの株価の推移は実にダイナミックで素直だから、政府の金融政策や世界消費の動向を素直に現すのだが、今回のアベノミクスなる金融緩和政策が見事に失敗したのを象徴しているかのようである。
 2012の秋には上場来安値53円を叩いたが、14年1月157円の天井までおよそ3倍、1年半の戻り相場で終わって、あとはダレて言って来いの調整に現在入っている。天井から既に月足陰線累計で16本で、底から天までの陽線累計10本をすでに大きく上回って、底練りに入ったと見て良いのだろう。5202に限らず、世界規模で展開している素材や海運などの株価も大体似たような動きになっていて、国内や世界規模の金融緩和にもかかわらず、12年からの資産価格の上昇は一時的なもので終わって、再度デフレーション(あるいはディスインフレーション)に入り、底値を伺う動きになっている。
 こうした個別株の動きを特別と見るのか、全体を時間的に牽引するものなのかということは、少なくとも上場株式の大型株の過半を長期間、ずっと書いてみることでしか納得できない個人的な感覚だろうと思う。100円以下になれば、潰れない限り、そうそう大きな下値は無いが(有っても最大60円)それでも60円で買うのと30円で買うのでは、コストは半分となる。一端上がり始めれば、株価が安いだけにすぐに数倍に化けるという意味で時間効率は良いのだが、そのいつ動き出すのかという予測は困難に近いだろう。
過去の底値圏の値動きを参考にする以外にないのだが、V字で反発するような例は多く無い。一定の安値のレンジを数回反復して、何かの材料で上に抜けていくという事になりやすいのである。

 長い目で見れば株価が14年高値157円を上に抜いてからが本来の上昇相場の始まりであるから、そんなに慌てて買い始める必要なんて無いねと僕は思う。
「戻れば当面は常に売り」といういつもの猫の呪文にしても、14年の高値以降は月足で2−3本戻った所を分割で適当に売り上がっていたら100%利食いになるのはこれを見れば正解だったろうと思う。(5回大きな売りで取れるチャンスがあった。)下げ相場を買いで取るのも上手なら出来るにはできるが、難しいし最後は捕まりやすい。あのリズムの天才のベトナムさんでも最後は捕まる。流れに逆らうのはいかに技術に長けても困難な時があるのだ。だから天井と底の見極めは生死を分けると言って良い。


このように月足でも折れ線でも何でも良いが、きとんとした資料や道具がないと大きな戦略が建てられないと思うので、道具の整備は基礎を作る前提であるというのである。どんな投資法でも良いのだが、まずは現実をリアルに感覚的に取られるという事がないかぎり、価格変動の波に乗るという動作が出来る筈が無いと経験的には思う。

 バーナンキがやってきて(彼は大きなHFのアドバイザーで喰っているね)、黒田と阿部に会って何かを言ったか言わんかとネタになっているが、HFの一部は指数の反転にかけたポジションをそれに合わせてきっと作っていたんだろうが、それが利食いになるのはきっと来週ぐらいになるのかね?と鉛筆書きの月足をみて思う。6月の長い月足陰線は強烈で2−5月の陽線の買い主体全員をアッサリ殺している。天井から随分と下げて来て、一端底値か?と保ち合う安値のゾーンを下に抜けるとホントの地獄の底の蓋が開くということが良く起きる。買うのは底の小動き(鞘詰まり)を見てからでも遅く無いと個人的には思う。
たかがヘリマネぐらいでこんな重いのが上がるかよアホとも思う.(爆)
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ジュリアナ再来

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バックも可愛い

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熱海にもある新宿町

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値嵩の周期2態

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逆相関もありますよ
100本ぐらい書くといろいろ貴重な発見が個人的にあるんだね。
鞘の開閉を可視化するのは結局自分で書くしか手が無いじゃない?

お祭り女子でも100人100様なんですから、相場も同じだろ?とは思いませんかね。


「三月またがり60日」という日本株のうねりの日柄に関する経験則があると思う。これはうねりの周期は約3ヶ月とか60日前後が多いという過去の経験的な知見によるが、厳密な解釈や理解はかえって仇となりやすいと思う。ツーかダイタイなんだから適当な感覚で判断しろというアバウトさが大事ねと思う。
このまたがりというのが曲者で1月と1日ずつ前後に股がると3月だから21日(1ヶ月の平均営業日)プラス2日=23日で良いことになる。フルに21日の3月分だと63日だから周期は3倍になるという適当さ(エエカゲンさ)で、しかもこの整数倍で変化するという特性だとすると、もうほとんど当てずっぽうでヤルしか無いのかね?とも思う。

今回で見ると、
1   まず年初来安値の発生日は1月21日のケースと
2   2月8日か12日
3   それ以降            に時系列で三分されると思う。


で  1の場合の日柄は昨日まで24週でぴったり120日に当たる。
6363,1801,5707などはちょうど年初来高値を取っているから、戻り売りかね?と僕は感じる。
半年か3ヶ月の整数倍ごとに、高値ー安値ー高値とジグザグにうねると思うからだ。

次、2の場合は昨日までで21週(105日)で年初来高値を(1552は安値)を取っているので、これも無理ヤリ6月またがり120日というのに近い。従って売りかな?と思う。
6758,9107,1325,4047など、1552は安値で買いね。

底を一旦打った物が上げている、あるいは戻しているのが、次に日柄が到来すると
 1上げ続ける  2保ち合う  3反対に下げる
のいずれかをこのような日柄で変化が起きるか起きないかのいずれかであるから、自分の資金を安全策を取りながら分割して建てるというのが仕掛けの基礎の基礎である。変数が実に多いから売買パターンは分割のやり方にもよるが無限大にある。だから結果も(損益も)無限大の差異があるという事で、同じ銘柄を同じ時間帯に売買しても結果が驚くほど異なることになって、大幅利食いの人と大損になる人が実際に出るのだね。だからその巧拙を問う技術論が重要となるわけだ。
建玉法にしても、逆張りなら酒田、順張りなら中源線と昔から系統だった伝統的なやり方の基礎があって(秘法とも言われるが)、好きなやり方で練習しているとそのうち自分なりの裁量のコツを飲み込んで上達する人はする。しない人は100%破綻して退場になる。例外は無いのね。
で相場をする目的は利食いなんだから、そうなるように、ちゃんと自分で道具を完備して基礎の練習をしろというのが毎度のクドい説教なんだが、練習をしてもおいそれとそんなに早くは上達しない。多分、誰もが10年ぐらいは最低でも一人前に仕切れるようになるにはかかるのが普通だろうと思う。30年やっても出来ない人がゴロゴロいるんだから(=生徒の9割が)結構難しいのだね。容易に出来るなら、こんな楽な仕事はないのだから、誰もがプロ相場師になってブイブイ言っているだろう。でもそういう人が実際には多くはいないことは誰もが知っているね。懇意な税務署長の話だときっとプロ野球のレギュラー選手ほどの数もいないんじゃないの?と僕は思うね。
それはうねりの周期がよく変化するからというのが一つの大きな理由だろう。だから変化が次にどう起こるか、起こらないか?起きた時にどう変るか(値幅と日柄)という部分で損益率が大きく変化するのだから、細心の注意を持って道具を整備する必要性があるという事だ。
折れ線100本、月足1000枚といつも僕は同じことを書いているが、それぐらいは最低でも自分で長期間書いてみないと変化の様態を捉えることが難しいと思うからだ。でもそんな事はすごく手間と暇と金がかかるから、99%の人はしないし出来ない。だからイイカゲンな道具で同じ事をしようとして必ず失敗する。そして当然の事が当然すぎるほど確実に起きているというのが現実だろうと思う。」
1/21には2/8のことは分からない。2/8には6/24のこともわからない。だから分割する必要があるのだ。後だしジャンケンは相場の勝利の方程式の基礎の基礎だが、それは分割することによって初めて成立する手法である。操作というのはそのためにするのでしょ。

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