芦ノ湖のお散歩しながら注文しても10万ぐらいは取れるのね。
携帯は便利ですよ実に。
生活が苦しいと感じている世帯が60・3%に上ることが、厚生労働省が12日に発表した2015年の国民生活基礎調査でわかった。 過去最悪だった前年より2・1ポイント減少したが、依然として6割超の高水準にある。調査は昨年6〜7月、全国の約5万9000世帯を対象に行い、約4万7000世帯から回答があった。生活意識の質問では「大変苦しい」が27・4%、「やや苦しい」が32・9%で、「普通」は35・9%、「ゆとりがある」と答えたのは「やや」と「大変」を合わせて3・7%だった。「苦しい」と回答した割合は、高齢者世帯で58%、児童のいる世帯で63・5%となった。
「フーンそうなの?」と思う。同時に高齢者世帯数は1200万を超えて全体の1/4を超えたというニューズも見た。僕は61歳なのでまだこれには入らないらしい。高齢者の定義は65歳なんだそうだ。寿命が延びると老人の定義も変わるようだ。
震災で家や家族を失った人や原発で故郷を追われたり失業したりした人はきっと生活が大変だろうというのは想像できるが、全体の6割もそんな人がいるはずがない。5000万世帯の6割と言えば3000万世帯で人口だと7000万人を超えるだろう。そんなことがあるんかいな?と思う。調査が変なのか、それとも所得と消費のバランスが本当に崩れてしまったのか、単に心理的なものなのか、世の中はデフレっぽいし、実際この1年で金融株(銀行、証券、保険、不動産)は暴落しているから、資産価格が大きく下落しているという事だろうが、それが別段生活が苦しい理由になるとも思えない。もともと日本人の証券保有割合は極端に低いので(預貯金が大半だ)あまり関係無いだろうと思う。でも総世帯の1/3は預貯金が無いというデータもある。病気になったりしたらどうするのだろう?と人ごとながら心配になる。
家計消費が実に悪いそうだ。新宿南口にある高島屋新宿店が撤退するらしいが、あんな巨大店舗が店じまいするほど赤字がひどいということなのだろうか。僕は地下で食品を買っていた以外はあそこではあまり買うものが無かった。品揃えがダサいねえと思ったからいつも服は伊勢丹かバーニーズで買っていたね。でも紀伊国屋が隣にあったので本を買いに行っていたがそこも撤退らしい。大型のパーキングがあるので便利だったが残念だね。出版も不況で本屋が潰れる時代だねと思う。僕も書籍の8割はアマゾンで買うからしかたないのかもしれない。
「必要なモノは総て過剰なほど持っている」上に「欲しいものが具体的に見つからない」という状態が僕の場合はもう30年ぐらいずっと続いている。糸井重里の言う「欲しいものが欲しい」というコピーの状態だ。だから画期的な商品開発とかサービス開発を期待するが、欲望を激しく喚起するモノなんてめったにお目にかかれない。だからそれを買うために「額に汗して賢明に働く」というような意欲が当然長い間全く湧かなかったし、大半の市場で売っているようなモノなら働く必要が無く今すぐ買える(家や車から万年筆や豆腐やモヤシまで即座に買えるから)から益々消費に対しての意欲が萎えてしまう。面倒でもうどうでも良いよねと思うのだ。身体は一つしかないのでそんなにたくさんモノが必要なはずはないと達観すると、これ以上無限に買えるものは資産という名の金のバリエーションだ。証券や証券類似商品という事で、これはモノというよりは金の種類に過ぎない。クルクルやるとそれの値動きが変わると上手に売買すると実に儲かるという事が起きるので、いつのまにかそれが生業になってしまった。
ゆとりのある世帯は3.7%しかいないのだそうだがこれに該当すると思う。ゆとりというか無駄に贅沢をしているが、別段それで今まで困った事が無いし、贅沢をしても相場の実入りのほうが大きいと金は勝手に増えるから金を使うのが面倒になってどうでも良くなる。ハイオクでリッター7−8キロしか走らない5.5Lのどでかいメルセデスに一人しか乗らないからエネルギー効率は悪いだろうが効率なんてどうでも良いのね。ガソリンがリッター1000円でも2000円でも大きなく車のほうが好きなのだ。トルクフルで加速が気持ちが良いからだ。それでも友人と平日に厚木のそばのコストコというアメリカのスーパーに行って、トランク一杯に食品や生活用品を5−6万買うと嬉しい気持ちになる。台車一杯に買って2週間ぐらいでいろいろ消費して楽しむのが趣味だねと思う。日本のスーパーで売っていないようなものも結構あるから楽しいのだね。前回行ったときはi-phoneのバッテリーカバーmophieを買った。これが8000円のが4300円と大安売りだった。少し重いけどカッコいい!バッテリーが3倍ぐらい長持ちするので実に便利だねと思う。僕は結構外出時に株の注文を出すこともあるのだが、面倒だからパソコンは持ち歩かないで電話で済ますことが大半だ。これだと電池の心配がいらないで助かるね。クルクルやると一日5回ぐらいの売買で5−10万ぐらいは毎日すぐに取るのでオフィス替わりのようなもんだ。先月は180万ぐらいの利食いだが、目を瞑っていてもこれぐらいは楽勝なんだよね。力の1/10も実際に出してはいないけど、全力で働く必要なんてもうとっくに無いのだから、チンタラ趣味的に遊んでいるので十分なのだ。まあ冷やしみたいな仕事の仕方でも家も車も現金買いですよいつも。
ベトナムさんからメールがあって、お盆のお休みに熱海に遊びにくるらしい。同じ師匠の下(林の爺さん)で相場のやり方を覚えたという意味では同門という事だが、グラフを大量に書くという以外にはほとんど共通性が無いと思うのできっと話題が無くて困るねと思うが、ツラだけ確認しておくと今後何かの役にお互いたつかもしれないな。相場師は友達が凄く少ないのだというか、いつの間にか誰もいなくなるのだ。「何を話してもズレる!」ようにならないと飯が食えない商売だから友人がゼロになる。まあ職業病だからしかたないのね。話なんて合うわけないよ。3.7%なんだから。 |
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