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猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

書庫日記

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昨日も一人で岩盤浴に出かけた。3時に家を出て、図書館で本を返却してまた5冊借りて、クリーニングを受け取ってまた出して、変な時間に食事をして、「弘法の湯」に5時頃入った。駐車場は7割の入りだが、浴槽はガラガラな感じで、50分を2セットやると身体中の水分が搾り取られる気がする。汗の質が普通の汗とは異なる感じで、上がると身体が随分と軽くなる感じがするからハマる。咳も止まるし、なんか快調で軽くなる。

 田舎暮らしで困る事は、飲食店が「すぐに潰れる」ということで、潰れないまでも空いていない。日曜日はお休みだったり、昼間の2−5時はやっていなかったりする。昨日もこちらに来てから10回ぐらいは行ったマシな蕎麦屋に寄ったら「都合により閉店します」という張り紙があって潰れていた。地方景気は悪いのだろうと思う。あるのは東京資本系列の吉野屋とかモスバーガーとか丸亀製麺とかおなじみのジャンクフード屋ばかりだね。しかたないので久々にモスバーガーに4時半に入ったら誰もいない。25分で食べて出たうちに2名がドライブスルーで買っていたが、とても儲かっているようには見えない。1020円の鬼ポテセット、国産牛のごちそうハンバーガーというのを食べた。ソースはドミグラスソースでまあ悪くはないが大した事も無い。トマトが結構しっかりと入っているから女子向きということなんだろうと思う。

 「多様性がある社会が住みやすい」と子供の頃から僕は思うほうだった。いろいろな家庭があるだろうし、いろいろな親や兄弟がいて、いろいろな職業や学習法があって、その結果、いろいろな考えや行動がある。日本は民族と言語が比較的単純に統一されているから、異分子は住みにくい社会だろうと思うが、一端外に出たら「人と自分が異なる」のは当然だと思う。若いうちに結婚とか同棲とかを一度でもしてみると、好きな女と暮らしても「こんな所はこんなに異なる!」という驚愕の経験を誰もがするだろうと思うから、「どっちが良い悪い」ということではなくて「いろいろ価値感には幅がある」ということが段々とわかるようになる、そういう経験は重大だねと思う。何が起きてもあまり驚かなくなるし、まあ人生はいろいろ有るよねと思えば、どうにか対処が出来るもんだろうと思う。

 不勉強で恥ずかしいのだが、中原圭介とイアンブレマーを読んでいなかったので、先週は少し真面目に読んでみた。政治とか経済とか僕のジャンルで関係するのは、相場が上か下かという部分なのだが、目先半年ぐらいは下だろうと僕は感じている。そう感じ始めたのは昨年4−6月頃で、月足で「一杯くさい」ものを外して空売りを増やしている。まあ下がってきてWトップで天井型を完成して、先週はネックラインを下に切ったので「ダメ」型急増で決定的となっているから、しばらくは下という事だろう。
同じ事を他で誰が書いているかと見たら、中原圭介という人が書いていた。アナリストらしいが、異色の「文学部」卒らしい。考えかたと感じかたの「筋が良い」と思う。
同じように鈴木涼美のGQのテキストは筋が良い。毎号実に楽しいから、日本の新しい♀の生態をしっかりと捉えている。「男たちがますますヤレない時代がやってきた」なかにあって、ピンヒールのシングルマザーたちはどんな男に手を出すのか?相場よりも楽しいと思う。

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12/2ぐらいを戻り天井として、225は20000円から16000円まで約8週間で約4000円ほど下げたことになる。1/21が年初来安値銘柄が746と昨年8/25の852以来の量だから、一端ここでコツンと来てしばらく少し戻るという事なのだろうと思う。

 ここから先は、猫の勝手な思い込みだから、そのつもりで読んで欲しい。当たらんと怒られても困る。誰がやっても相場の予想というのは曲がるように出来ているから、曲がってもなんとか操作で利食いに持ち込むのが感覚と技術という事になる。予想なんていくらやっても上手くはならんが、操作は反復することで著しい上達を見るというのが僕の経験である。億なんて単なる通過点でしかない。(マジよ。)

 さて当然の事だが、プロは「一番簡単に取れる方法で取る」という当然の方法を取る。というのもそれが一番容易で間違いが起きにくいからである。だから現在なら

1 下げ相場は売りで取る
2 戻り相場も売りで取る  ということで、「買い」では取らない。まだ底を打ったと確認できないうちは買い玉なんて持つとロクなことがないからだ。戻りを半端に買うからオバカは捕まるのだ。

目先の天から4000円ほど下げて、14年の日銀ギャップを埋めて一応のコツンと来た。ここまでは絵に描いたように予定調和である。さて戻りだから、3手5手とか1/3戻りとか1/2戻りとか銘柄ごとに様々だろうが、1000円のものが300円下げたら、100−150−200円と3種類ぐらいの戻りの強度がバラツイて起きるのが相場というもんだろう。1/3戻り、半値戻り、2/3戻りなどと言う。強度を現す値幅ということで、同じような言い方では、倍返し、3倍返しなんてのもあるね。

 225だと1/3なら1300円ぐらいだから、17300円、半値戻りだと18000円ということなる。日柄で2週とか4週とか多分8週以内で一端どこかまで戻るということが普通は起きやすい。
売り玉があるなら、利食いを入れても良いし、戻った所をナンピンで売り上がって玉を重ねて、次の下げを取るというのが定石であり、底を打つまでは売って有利ということになる。昨年8月の例でも一番底は8/25であり、次に9/7、9/29と3回の底を売って月足2本を戻ったということになっているのだから、今回も同じようなスタイルで数回底打ちになるはずだから、それまでは戻りを売って、突っ込みを買い落ちするのが玉操作の運用上の定石ということになる。同じことを淡々と反復することで、操作が少しづつでも上達する(慣れる)ということを経験すると。空売りが恐く無くなると思う。
日柄についての注意は、売りの仕掛けをしてから

1 3日および5日で落とす
2 2週で落とす
3 発会で売って納会で落とす

以上の3パターンをまずなんとか出来るように、日柄を意識して練習する。それには4本値の酒田の場帳と折れ線がないと出来ないのだから、ちゃんと道具の整備をするのが練習の前提である。

以上、簡単だがタイミングを合わせるのが重要だ。新値を数えてやるのが基本だろうと思う。
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昨年後半から書いていた2014年の日銀ギャップを本日綺麗に埋めたが、止まる兆しはない。先物はさらに200−300円安だし、今後16000−14000のレンジの下限に向けて突っ込むということになるんだろうと思う。
SWFとPFの実弾売りだから、売り切りでしばらく戻る理由が無い。換金化のメドがどこかで一服すると良いが、その間に「何かよからぬ事が起きる?」という言い知れぬ不安が市場にある限り、多少のテクニカルリバウンドもあっという間に終わる。この月、火に短い戻りの日足陽線が出たが、あっという間に大陰線で消した。こんな繰り返しを数回まだやることになるんだろうと思う。

 とにかく空売りさえすれば「バカでも取れる」のが「下げ相場」なんだから、適当に分割でまだ崩れていないものを売れば良いだけだ。それに場帳やグラフが無いと仕事になるはずがないと思う。1日に3−4%も平均すると下がる。600/17000=3.52
1000万売れば35万、2000万なら70万の評価益になって当然だ。毎日が給料日ということになるはずで、そんな金は使い切れない。節分か彼岸ぐらいまで、何度かうねりながら14000円ぐらいをタッチしに行くだろう。2−3回安値を最低はつけるから「戻れば無条件に売れ」ということになる。買い戻しは、月末付近の3−5連続陰線新値が定石だろうと思う。

蛇の生殺し

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沼津にこだわりの古本屋がある。WEEKEND BOOKSと言って、沼津ヤナセのすぐ側にある。
好き者を集めて、時々フェアーをするのだが、マダムがここのファンだ。僕も行くとなんか見つけて散財する。前回は、よく通うイロドリというケーキの美味しいカフェのオーナーがいたので、ナオトというイスラエルの革製の靴を買った。3.5万だからサンダルとしてはそう安い靴ではないが、室内履きという意味で実に優れている。ドイツのビリケンシュトックよりインソールが素晴らしい。特殊なコルクで整形されているのだ。素敵な履き心地でシューズフェチとしては驚きだった。毎日16時間ぐらいは使用しているのだから(僕が外出と睡眠以外はこれを履いている)次もこれを買うと思う。あと3−5足欲しいと思うが、マダムが怒るから一緒に行った時は買えない。
 昨日は大橋歩の古本を買った。この人は1940年生まれで僕より15歳上で、バブルの前に平凡パンチの表紙を書いて大成功して、バブルの時に熱海に伊豆山に別荘を建てて、週末はそこに住んでいる。まあ僕のフラットから3キロぐらい下った所に初島を見下ろす南斜面で生活している。熱海の暮らしを細々といろいろ来ているのだが、息子が成人して初老の夫婦が二人、のんびり田舎暮らしをするというまあ金持ちの典型的な老後の暇つぶしパターンだろう。
 彼女が買った土地も風がすごく強くて、屋根が壊れるぐらいの強風が吹くらしい。だから僕のフラットと同じなんだろう。あいにく温泉は無いらしい、もったいないね。自分で掘ると、1本1億円ぐらいコストがかかるらしいから諦めたと書いている。それでも別荘地に住むのは嫌だったらしい。都会の人と一緒に住みたくないという事なのだろうと思う。

 本を買って、岩盤浴に行った。弘法の湯本店というのが長岡にあるのだが、ここは午後4時から閉店まで1000円でタオルと浴衣付きの特売である。ミストサウナがあり、バドガシュタイン鉱石のベッドと北投石の湯船がある。ここで2セットしてら、咳が少し止まった。帰りは「焼き鳥屋」でお腹一杯に食べたら、雨がふりだした。雪になるとマズいと思い、急いで飛ばして帰ってきたが、気温が3度ぐらいはあったので雪にはならずに助かった。
朝、ニュースで東京は積雪があったらしいが、熱海は雨ですぐに止んだ。やはり海が近いせいか暖かいので雪になりにくいということなのだろう。

今日もクルクルやった。また12万ぐらい利食いになったので、後場また戻りを売っておいた。
底を形成する「たくり線」が出ているのだが、毎回騙しのようで結局は新安値で崩れていくようだ。8、13、14、18とたくり線が頻繁に出るが、みんな騙しで下に抜けて行く。しばらくこんな調子で下げるだろうから、投げるに投げられないで買い方は傷が深くなる。まあいつものことだが蛇の生殺しというやつだ。買い方はそれが溜まると総投げにそのうちなるんだろう。
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「下手な人は何故下手か?」という愚問を自分が下手な時は「自分の問題として捉えられない」という部分が初心者がいつまでも下手な理由だろうと経験からは思う。僕は17歳で120万円で相場を初めて43年たつが、運が良かったせいで33歳の時にはもう億以上のお金を相場で実際に転がしていた。典型の当て屋で事実若い時は良く当たったから、25万なんて安月給のリーマンだった27歳の時にも、相場で年間1300万取れたような歳があったが、「当てるのが上手いのが相場師だ」と当時は本気で思っていたような典型的なオバカだった。下手でもまぐれで相場で金が儲かる時はあるのだが、それが下手なうちにはわからないから始末が悪い、そのまま当たり続けて300億か500億か取れればそれでも良かったのだろうが、人生そうは問屋が下ろさない。まぐれは長くは続かない。たまたま上げ相場に乗れただけだったのである。それでも上げに乗れただけマシだったのは、相場を始める時期が人よりかなり早かったせいで、その後、色々な失敗をするゆとりができたし、いろいろな人を見てきたという経験にはなった。5000万ヤラレテも1億溶かしても相場なんてそんなもんだねと居直るようにもなれたし、どうせ相場で溶かすのは宿命なのだから、もっと有効な金の使い道があるだろうと考えるようにもなったし、多少の贅沢もするようになった。

上げに乗るのはまぐれで出来るが、下げ相場に乗るには感覚と道具と技術がいるとその後爺さんの本を読んで初めて気がついた。その意味で蛎穀町の魚屋の2階の暗い事務所で爺さんに面談してもらって、「玉帳」を見てもらったのは一生忘れないだろう。
「ホウ、、、君は売りはやらんのかい?」とそうポツンと笑って言われたのを覚えている。


億ションに住んだり、高い外車に乗ったり、三ツ星で飯を喰ったり、贅沢な旅行をしたり、まあ雑誌に書いてあるような事は全部買ったりやったと思う。でもそういう金で買える贅沢はすぐに飽きるのね。でも貧乏にまた逆戻りしたいとも別に思わない。金が少しあるほうが便利だし快適な事が多いからだ。

 相場の値は何故動くか?という問いに僕は「人気で動く」と思っている。買い人気か強ければ上がるし、売り人気が強ければ下がる。だから常に人気の強弱に注意していないと火傷をすると思う。
金利、業績、ニューズなんてもんは大半はド素人向けの雑音だから人気の補完要素でしかないし重要視するとロクな事が無いから、たいてい曲がると思う。悪材料で上げたり、好材料で売られたりなんて日常茶飯事なのはちょっと相場をやればどんな馬鹿だって知っているはずで、解釈がそのつど勝手に変化するようなものなど当てになりっこないのだから、見るだけノイズで無駄である。立花が雑音無視と言うのは当然だが、業界はそれで喰っているからそうは書かないし、書けっこ無いのだ。素人騙してタチが悪いことこの上無いねと思うが、まあ騙されるほうがアホという事だ。

 だから一番重大なのは「人気」であり、その人気とは「実際の値動き」に現れるのだから、毎日の値動きたる4本値と出来高であり、月足の線組であるということにならざるを得ない。だから、当然「人気が知りたい」と切実に思えば自然に、場帳、折れ線、月足グラフの絶対量が必要になるはずで、必死に書いてはその特性に馴染もうとするという「個人的な行為」に結びつかざるを得ない。だから馬鹿なうちは「四の五の悪い腐り切った頭で考えても全く無駄だから、場帳とグラフを無限に書け」という結論になる。30年、1000枚、場帳3万枚は最初の一歩と言うと99.999%の人が諦める。それで宜しい。「不労所得で贅沢三昧の暮らしを出来る人は10万か50万人に一人で十分」ぐらいに例外的でないと、社会倫理が成立しないからだと僕は思う。だからそういう稀な成功者は、孤独であり、ノマドであり、超越であり、豪奢であり、誘惑であり、破壊であると思う。そんな人がリーマンなんてしているはずがないと思うでしょ?だってする合理的な理由がひとつもないのだから、、。時間の無駄だし、、、。

 「上げ相場で、数年かけて積み上げた利益を一瞬で飛ばして更に足が出る。」というのが典型的な素人の負けのパターンである。これが昨年9月と現在起きていることである。これはいつ天井して、上げ相場が下げ相場に変化したかということがわからないまま、今までの通りに買い進むからおきる失敗だろう。月足グラフをたくさん書いていると、天井(目先であれ、大天井であれ)型を形成した後、ネックラインを切るかどうかという典型的な判断にその多くがかかっているのだが、それを見過ごすということが頻繁に起きる。

5202 板ガラス  年足4本

12年   145   162   53  113     ×  鞘109
13年   116   150   83  137     ◯   67
14年   137   152   94  114     ×   58
15年   113   147   93   98     ×   54
16年    99   101   86   87     ×   15

12年から20回以上、買いのみで入って利食いしてきたが、昨年だけは 空売りを2回試して利食いで落ちた。典型的な崩れのチャートパターンだから、今年は今後大きく崩れて53円に対応する安値が多分秋にかけて出るだろうと思う。4年間の鞘の平均は72、最低が54だ。101マイナス54でも47になる。ベトナムさんが捕まった買い玉を早めに投げたのは正解だろうと思う。どうせなら同数、純空で売れば良いのにねと思ったがまあ好みもあるんだろうと思う。

 多くの資源株、非鉄、非鉄、不動産、証券、機械、電気株がこのような崩れのチャートパターンに現在なっている。今後そろそろ暴落するだろうという事だ。注意されたし!!
下げ相場は売る(純空で)以外に取る方法は無いのである。

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