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猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

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VIVA ノマドライフ!!

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9070   トナミ運輸  純空 うねり取りの練習譜

1/20  392    1−
 /26  394    1−
 /28  408    1−
2/2   416    1−
      415    1−
2/3   412    2ー
      425    2−
2/10  433    2−      11−0
2/16  429    3−           ここからクルクル
      421    −2
2/24  494    1−
      495    1−      14−0  建て最大
3/2   480    2−
      476    −1
      475    −1
3/3   470    −2
3/10  475    2−       14−0  維持してクルクル
3/24  461    −2
      459    2−
3/25  451    −2
3/26  449    1−
      448    1−
3/30  438    1−       15−0  クルクルのまま再び最大
4/2   431    −2
      432    −1
5/12  418    −3        9−0  勝負有ったなという感触
5/13  393    −7        2−0  ほぼ完勝の感じ
6/29  385    −1
      387    −1        丸   予定通りの完勝でした。

利食い計  360602  配当支払い損失(期末を跨いだので)  −41486   トータル +319116 利食いと実にお粗末でした。

 月足更新に飽きたので、少し気晴らしに反省を込めて書く。盲目撃ち時代からド下手へのプロセスというのは人それぞれだろうが、猫の感じはこんな感じだ。真似ろという意味ではないから誤解しないでね。その人なりの操作という一例に過ぎない。リズムの延長が出来るだけでなんとか山は越えられるという証拠でもある。だから練習をビビるなと僕は言いたい。損切りが大事なのがわかるでしょ?
毎度ド下手で自分の譜をさらすのは嫌になるんだが失敗の譜でも見れば誰でもこんな事はいつでもあるのがわかるから慎重な操作の重要性を認識するだろう。売り始めは早すぎるしピッチは細かいから、派手に担がれるし、利食いはみみっちいし、買っていれば大儲けはわかっちゃいるがそれでも売りの片張りで取ると決まれば無駄な苦労もしてみる価値はあるんだろうと自分を納得させて「あの山頂だけはなんとか越えてやる!麓には恐いマダムが待っているこれど、、、」と思って毎回猫は売るのだね。

 やる気の無い売買というのがある。まあ一段上げの目先天井狙いで、そう大きくも取れまいが、かといって満玉低位株現物買いのみではなんかだらけて気分が宜しく無いという時に、純空で急騰したものをしばらく叩いてみるか、それもまとめて10−20枚ぐらいをメドとして、高安を狙わないで(天を当てようとしても当たらんので)相手の感じにまかせて逆張りで担がれながらも高値をクルクルと鞘を金魚掬いをしながら凌いで、苦しい部分も我慢してなんとか崩れを待つというMな裁き方というのがこんな下手な譜となっている。なんか強気のネーチャンに脅されながらもいつの間にかスカートに手をツッコンで撫でていたら濡れて来て知らない間に寝てましたなんて感じの玉のさばき方がイマドキの僕の小さな理想かねとも思う。幻想的な快楽かな?(笑)文学を相場に変えるとテキストはどうなるか?なんて猫はネズミをいたぶりながら玩具にするし、一気に殺さないでお土産に持って来るが、そんな行為がいつの間にか似てしまったような気もするのだね。だから楽しみといういう意味ではそれなりにはあっても、第一あまり最初から儲からないのがわかった方法論だから甲斐が無い。だがお仕事はお金だけでも無いでしょ?ということも僕の場合にも無論このようにあるのだ。

 4日前の夕飯のメニューも覚えていない僕としては、胴の過去の売買記録を拾ってみるとたまには反省になるんだろうとしてみることがあるのだ。
売りにも利益をマジに狙うなら、引きつけて天付近を団子でまとめて2−3分割で売る方が勝負も早いし利もでかいのは当然だが、そうすると波に乗るというより勝負!って言う感じが強く出るから、1、2枚の増減を何度も反復しながら、うねりの強度に合わせて仕切りの日柄の差異をつけていくような僕の売買の癖といって良いのだろう。なだらかなオーガスムから一気に満玉まで急登を駆け上がり我慢、我慢の後にザックリと仕切ると快感倍増できっとネーチャンは嬉しい!!かな?とか変なこともしながら考えてもいるんだろう。専業をやっているといつの間にかエッチになってしまうのだ。だって暇だから。それは時間に関しての感覚がHであるということでもある。
一例という意味で、初心者の見本には多分ならんだろうし、有る程度逆張りが反射で反復するようになれば(10年はかかるかもしれんが)、ゼロから数週で最大で、そこから1−2ヶ月の天井をクルクルして利食い、その後の崩れまで我慢して丸にするという一連の操作の流れの参考になるのかもしれない。

因に道具は手抜きで今回は折れ線は書いていない。場帳と月足だけの操作でだが、まあ慣れがあるので(9070はもう10年以上場帳書いているので)全玉利食いで落ちてもいるが、一目見ただけでは(プロ以外は)理解不能な人ばかりだろうと思う。
5/13  393    −7 以外は全て、1.2.3枚の組合せで構成されている。つまり2分割だけ出来れば、上記のような一見では複雑に見える20枚程度の売買でも実行出来るという事だ。基礎の重要性を僕が口を酸っぱく言うのはそういう事で、1−3枚が出来れば20枚は出来るのだから、慌てても意味が無いと思う。逆に言えば1−3枚の組合せのみでこういう売買が仮に出来ないということは、1、3枚の売買そのものも実はちゃんと出来ていないという事でもある。(ちょっと日柄と値がズレるとグチャグチャで失敗するからだ。)2−3手ズレたら目も当てられない事に良くなるんだね。
今回は本玉を作るのが早すぎて(下手だね!)少し苦しんでも、クルクルしながら合わせて行くことで、一山を越える事も出来るわけである。どこが天井になるのかは誰にも未然にはわからない急激な斜面をなんとか疑り深くも騙し騙し着いて行くことで、一息つく場所までたどり着く。そこで持ち味を発揮して体制を整えて下りをじっくり待てるようになる。片張り感覚で、上り坂の最後を売ってついていくのは結構苦しいが、崩れ始めておっかけで売るより数段達成感が僕には強いのでこういう譜になっていったのだろう。
イメージは「銀流しの安サン」の売りかたはどうだったか?という爺さんの記述がスタートだった。彼はつなぎの現物買いを絶対にしない人なのだ。命綱なしの純空だけ。超カッコイイと思わん?これに惚れたので僕はこうなったんだろうと思う。
ひよこちゃんとシホさんは文学センスが良いのでテキストを理解する力がある。だからリアルにこんな売買を見れば少しはこれから自分がどうなっていけば良いのかのヒントぐらいにはなるかな?と思って譜を上げていたのだが、本人以外には玉の感触までは理解できないから、やはり自分で苦しみながらも登っていく以外には相場師への道はないんだろうと思うよ。

 同時期に6310の井関は現物買いのみのリズムを取れているのだから、相場なんて売っても買っても方向なんてどちらでも良いのである。大事なのはそれを感じ取る感覚と、その感じに対して反射的に数量と日柄を振り分ける実行力ということになる。予想の入り込む余地なんてほとんど無いだろうと思う。波なりにしか取れないと割り切って、逆らわずに着いて行く(トレンドフォロー)のだが、鞘の動きに応じて逆張りで建てて落ちるという快感を一つずつ物にしていくことだろう。猫のようにヒタヒタといつの間にかついていって、いつのまにかクルクルと転がして、いつの間にか喰っているというのが僕の理想とする動きである。
軟派な相場師って儲からんでもなかなか良いでしょ?  VIVA  ノマドライフ!!


女神とSL

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  世間で言う所の「普通のお仕事」=名刺のある仕事を引退して今年でちょうど20年が経つ。40歳でキッパリある会社の常務を辞めて、人を使うとか金や物の手配や販売をするというような資本主義的なお仕事にすっかり膿んでしまった(才能があまり無いんだろうと思う)から、しばらくゆっくり遊ぼうと思ったのだ。砂を噛むような生活と言えばいいんだろう、毎日とても不愉快だった記憶がある。ギャラは同期の友人の5倍、相場も順調で種は億をはるかに越えていた。3000とか5000なんて金はすぐに稼げるぜと思っていたマセたガキだったし、それは今も多分変わらないかもしれない。子供はまだ中学生と小学生だったけれど、マダムがすごく理解のある女性で僕は幸運だった。女を見る目があったというのは僕の特別の才能である。優れた♂はどんな♀と寝ると一番良いのかを身体が知っていると思うが、僕はそんな♂だったようだ。お金の心配は当面は無かった.多分10年やそこらは今まで通りの暮らしが出来ると当時はきっと考えていたのだろうと思う。あまり先の心配をすると人生は楽しく無い。杞憂という言葉があるけれど、人の運命は危惧する方向に必ず接近するいう傾向があると確かに思うから、能天気というのは幸福の最大の羅針盤なのだと今でも思う。よく頭が良いとか悪いとかいうけれども、その善し悪しというのは何も学歴がどうだとかそういう記憶力の一部分を指してしか人は評価しないようだが、いくら記憶力が良くてもそれを実際の自分の生活に反映させて積極的で快楽的な人生を実現できないのなら全く意味が無いのだから、マテリアリストの僕としてみれば、そいつの暮らしぶりを一目見れば結果論として大体の見当はつくと思う。周囲でも若くして成功した人は、確かに学歴とか記憶力なんかより勇気と行動力がある人が大半だった。30歳で一番でかいメルセデスやジャガーに乗っていると羨望と怨嗟の視線にいつも晒されたが、そういう視線を励みにして金儲けに突っ走るのもなかなか体力のある若いうちは楽しい。現在、僕の愚息は同じことをしているのだろうと思う。
 時間という制約の中で実現する具体性を現実化する力量が仮にないのなら「タダの臆病者か間抜け」と言う他無いし、実現までの雌伏期(普通何をやっても10年ぐらいはかかるだろう)の身の処し方と動き出した後の鮮明な変身の落差がきっと「成功の快楽」という自己満足なんだろうと思う。「俺様、サイコー!」という奴でこれはドーパミンの発生によって起きるらしいが、その発生を何度も反復させるコツは「楽観と快楽によって生きる」に尽きるんだろうと経験的に思う。快楽遺伝子に最初から書き揉まれているのかもしれないと思う。ドヤ顔という言葉があるけれど、人生の節目で何回そんな顔をしていたのか自分で数えてみたら宜しかろうと思う。一度も無かったとしたらその人は行動面に置いて少し消極的過ぎるのだろう。成功は自分だけの成果では無論ない。周囲の犠牲によって多くは成立するのだから、「みなさんありがとう、おかげでこんなに上手くいきました。」という挨拶をするのは、ド派手な生活を見せつけるのが一番分かりやすい。これを猫のお礼参りと言う.(笑)
 メルセデスとかジャガーとか外国製の大きな車に乗って、都内の賃貸高級マンションに住んで、素敵な三ツ星レストランで食事をして、何百万もするようなプラチナや金の時計をして外国製の高級なスーツや靴を履いてとまるで雑誌に出て来るアホなセレブリティーみたいな暮らしだったが、でもそういうのも数年続ければ飽きるからホントは蒸発してホームレスなんかするのも密かに憧れていたようにも思う。実際にしてみれば、それはそれで実に不潔で大変な生活なのだろうが、僕は自分が出来そうも無い事に憧れるという変な部分があるんだろう。幸福感なんて個人的な事柄だから、元気で楽しく生活でいればなんでも良いんじゃないのかと今も思う。他人と比較して僕は実際にずっと裕福であったのは統計上は事実だったが、統計上はそうでも自分がしたい暮らしでなければ意味なんて全くないだろう。でもねそういう暮らしは時間の自由がちっとも無いのだ。お金の奴隷である。まあ良くて奴隷頭といったところかな?辞任した東芝の役員全員がやはり奴隷面をしていたなあと思う。
 健康でどこか身体の具体的な不調があまりないで普通の生活が出来て、ゴハンが美味しく食べられる事、ぐっすり清潔なベッドで好きなだけ眠れること、好きな本がたくさん読める事、好きな相場が出来る事ぐらいしか欲しい生活は無かったから、そういう静かでささやかな生活を40歳でしようと思ったのだが幸運に助けられてそれ以来20年ずっと続いている。1円も借金はなかったから(今まで節税以外の借金は一度もした事が無い)誰かに迷惑をかけることがないのも気楽だった。自分がやりたい事や欲しいものは全て自分で実現獲得して来たと思うし、それが仕事をするなら当然の論理的結果だと感じてきたような傲慢な人間の一人だったのだろうし、今もあまり変化がないだろう。でも元気とか命とかいうものも賞味期限があるものだから、還暦付近まで生き延びれば40歳の頃とは随分と周囲の様子も変わる。子供たちも無事に成人して結婚し孫が複数できるような年周りになると、今更もうこれ以上金なんて追いかけても下らんなあと思うし、事実使い切れない金の弊害は明らかで、それを子供達が当てにするようなら×である。だからある金は死ぬまでに使い切るのがビジネスマンのこの世の礼儀だと思う。
 「金儲けのコツって何だ?」と大学の友人に去年も聞かれた。彼はアクアというトヨタの省エネ車に乗っている。55歳で配置転換になってエリートコースを外れて本社から地方に飛ばされてくすぶっている。このまま残れるのか?系列に転出になるのか、周囲はリストラの嵐で、次にいつ自分の番が来るのか怯えているような奴だ。
「ああ、簡単だろ?安く買ってふっかっけて売る。コレ以外に無いんじゃないの?」
「そんな事はわかっているよ。それをどうやってやるか?という具体的な事だ。」
「具体的?それはふっかけて売る物がいかにも価値があるように演出するって事だろ?」
「だから、そんな事はわかっているよ。それを具体的にどう演出するのか?って事を聞いているのさ。」
「ああ、オメーちっとも分かってないと思うよ。まずアクアを棄ててメルセデスSLに美女と一緒に乗るのね。平日のランチタイムに大手町当たりをオープンにしてさ。するとみんな信じるんじゃないのかね?自分には絶対に出来そうもない事をいきなり見せつけられると人は無視して見ないフリをその時はするね。でもね、その映像は心象に確実に、強烈に残るんだ。だからそうありたいと願えば、そいつの言う事を信じる他ないだろ?だから何でも売れるのさ。みんなコストの事ばかり気にするだろ?コストと売値の差額が儲けなら、売値の範囲にコストが入れば良いだけだろ?売値が極大化できるなら、コストが極大化しても金は廻るだろ?後は回転と利ざやを拡大するように調整して行けば良いだけだ。踏み出す勇気という時点で、実行するのは多くて3か5%だろ?それでその中で後に続くのが2割もいないから、結果は常に100に1いるかいないかだろ?世界は1と残りの99しか常にいないんだよ。その残りの99は全部どうでも良い誤差なんだ。いてもいなくても同じゴミってことだね。しようがしまいが99でいるウチは無意味だという自覚が無いんだよ。意味というのは1になって初めて意味を持つんだな。1にならん限りは全く無意味だから、99がどんなコストをかけようが、絞ろうがもともと無意味なんだよ。1からしか物語なんて始まりっこないだろ?でアクア棄てるか?」
「イヤ、辞めとく、俺には出来そうもない。」
「なら人に聞くなよ、俺の時間の無駄だろ?勇気があるなら多分誰もアクアには乗らんよ。そういう用心深い事を考えると疫病神しかこないんだ。女神っていうのは常に豪奢好きなんだよ。世界中の神話の構造と一緒だろ?ガルシア マルケス読んでないのか?これ成功の常識だろ20世紀の。あのマコンドの魔女のリフレイン、30世代1500年続く快楽の歴史だろ?いいか、一つだけ情けで教えてやるよ。女神が来たら前髪しかつかめないんだよ。それも一瞬だ。考えていたらもう遅い。感じたら掴む、金儲けはそうやってやるんだよ。女神は豪奢が好きなんだ。だからSLなんだよ、俺は。」
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 直近の僕の海運株の操作は以下の通りで、イヤイヤ全部利食いで逃げている。落ちて来るナイフを掴んで戻りを売るという押目買いよりすこしだけ難しい戻り売りの場面での出動で、こういう同じ時間帯で練習生の皆さんはほぼ全員が捕まって溺れている。お世辞にも「上手い」とは言えないレベルだ。全員がレベルで言うと「盲撃ち」で、ひよこちゃんが竹槍だとすると数年の少なくとも感覚と技量の差があるのは明白だ。彼女と逆転する可能性は5年では無理だろうと僕は断言できる。

9110   6/3    268    -1
            6/30   264   -1
            7/21    281   2-

9130   7/1      216    -1
             7/6      214   -2
            7/21     231   3-

9107    6/17    289     -1
             6/26    297     1-
             7/27      ?         -2(本日朝成り)

シホさんやハギ君、pk君、金勘君、みたいに基礎の2分割をちゃんと道具を整備して始めたような人でも、なかなか本に書いてある(立花の本とか爺さんの本)ようにとか、猫やベトナムさんのクルクルとかみたいに事実としてスムーズに玉が利食いで回転していない。何回か利食いで上手くいったと思ってもどっかで突っかかって転んで止まるとか固まるとかコケルみたいなのが当然で、やっていて自分で多分嫌になる。アメーバ君も同様で「なんで俺はスムーズに転がらないんだろう?」と自分で情けなくなって来ることもきっとあるんだろうと思う。全員間違いなくそこを通過しているのだから、そんな所で落ち込んでもしかたない。先はまだまだ苦しくて長い路がずっと続くからね。それは分割の練習の損が足りないからであると誰かデイの偉い人が書いていたと思う。事実はまさにその通りなのだ。

 客観的事実として僕やベトナムさんと、初心者の人の差はなんだろう?
道具が足りない、筆記量が絶対的に不足している、練習量が足りないと不足だらけだからに他ならない。感覚がないから
操作にミスが多くなる、すると損勘定が増えて固まる。ドタバタして損が増えると良いことがない。
こうした差異を埋めるには自分で実行する以外に方法なんてあるはずがないというだけの単純な答えがそこにある。
1000本ノックなら1000本やって初めて1センチぐらい上手くなるということだ。専業で飯を喰うというレベルは、趣味ではないから利食いなんて全然楽しくも無いのね。でもテキトーに操作してもみんな利食いで落ちるという結果の差になっている。利食いばかりでストレス溜まるから、僕は贅沢してウサを晴らすし(イヤミだが事実だね、爆)彼はネーチャンに散財する。まあお布施みたいなもんですよ、多分。

上記の3銘柄は実は一つの鞘の変動感覚の中で複数銘柄が操作されていると僕は自覚している。というのも、どれも低位の海運株であり、高値から押して来て日柄の長短と鞘の大小の差がある(複数の折れ線併記ですぐにわかる)のだから、周期の長短を見て、過去のサイクルと値幅を見て、同じような動きの中で、どれのどこが取りやすいのかを論理ではなく、感じで受け止めるという事が多分出来ているから100発98中ぐらいで当たるという事が起きているのだろう。
この3つをやるために、他の9101や9104もずっと20年間書いている。それを無駄だと言えば感覚なんて出来っこないと思う。(鞘とはつまり比較感覚だろ?)起点になるものがないとなんで感覚ができるかね?5401の売買を僕は3年に1回もしないが、それは5541に必要だからなのだ。(利食いの正確な理由なんて僕にもわからんよ。眼を瞑っていても何でも毎回取れるんだから、、)下げ相場の戻りを買いで取るのだから、売って取る方が数段楽なのは無論僕にはわかっているよ。1月頃にひよこちゃんにフライスの空売りの譜を上げ相場で見せたのと逆のことをしているわけだね。どんな場面だって、どっちから入っても鞘の感じがあれば転ばないで転がるということだろ?ネタをバラしても一向に僕は構わないと思うのは、(感覚的な)真似が簡単には多分できないだろうと思うからだし、そういう感じと操作の世界が有るという事だけでもわかっていると、こういう猫と実際にお金のやり取りを貴方たちは練習売買でさえ場で毎回しているという自覚が出来るから、多分よほどの馬鹿でない限りには、建てが凄く慎重になるはずだと思うからだ。無駄撃ちが多いと感覚は出来ないからPK君はその点が無駄な努力と損になっていると思う。
僕の条件反射は、場帳を書いている瞬間に決まっている。もう出来高を書いた後、その欄に横に −1とか1−とか書いて夜のうちに注文を出すか、翌日の午後の寄りの休み時間に出すかの2つぐらいしか実際はほとんどないのだから。もう数値を書いた瞬間に決まっているのだ。数えてはいないが、毎月200銘柄酒田4本をもう20年書いていると、年間2400枚として5万近いページの4本を書いていることになる。だから初心者があと20年僕と同じ作業をしないと、同じような鞘と日柄の感覚は出来ないだろう。(方法論が同じなら反論の余地があるかね?)果たしてそんな事が専業以外で出来るのか?というと「無理」という声が聞こえそうだ。あと20年もしないで僕は墓の下に多分いるんだから、上手くなった君たちの誰かが仮にいたとしてもお手合わせすることはしたくても出来ないだろうと思う。でもこういうのがいたというのがわかれば、自分なりのどういう感覚と操作がプロとして必要になるのかの想像ぐらいはつくんだろうと思うから余計な解説を書くんだね。若い人たちに僕はとても期待しているんだ。「全ての労働倫理を愚弄する」ぐらいの高いレベルが生まれたらいいなあと思うから。大量発生すればそれは資本主義の死をおそらく意味しているんだろうと思う。

君たちに共通して僕が何を言いたいのか?と言えば、練習量を増やしたいのなら(しないと感覚の醸成は無理だから)、それに応じた作業量(折れ線、場帳と月足)を増やさないと意味も効果も全く無いという事だ。シホさんが僕と同じ銘柄の4つの折れ線を書き始めたから「ああ少しは気がついたのかな?」と思うから指摘しておくことにした。グラフを穴のあくほど見ても答えがそこに論理的にあるのではない。分析しても無駄だよ、再帰性に細かい規則性は時間的にほとんどないからね。混乱するだけのことだ。見ていると「ここが取れそう」とそのうち感じるようになるまで、場帳、折れ線と月足を何度も書く以外に方法はないのだ。練習に初めて意味が出るのは、作業量と比例するから(鞘の開閉と周期の感覚的認識なしには無理だということ)、当たった、曲がった理由が反省として自分でわかるという事だ。ないなら反省する部分さえ気がつかない(盲撃ち)ままになるよという事なのね。ハンパに真似をしてもお金の無駄と時間の無駄でしょ?いつまでたってもいくらやっても鴨のままだという事だね。

上げた譜の3つの仕掛け、仕切りの操作は枚数と日柄が異なっている。何でだろう?と思わないかな。別の銘柄だけど僕には常に一つなのだ。

マジ、暑っーい!!

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鴨ほうとう  1600円
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浅間白鳳と夏っこ

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今夜はこれだけ、桃のスムージー


暑い!! 6時の室温は29度で湿度72%で不快!汗が出るのでサーキュレーターを廻しッパ.別にクーラーを入れて除湿すれば良いだけの事なのだが、意地でも7月中は冷房を入れたく無い。(だって冷房が壊れているんだもん。)別に金が無いという意味ではなくて(大して無いもの事実だが、電気代に困るほど金が無かったことは人生で一度も無いから、、)月末にパッケージ型の天井に埋め込むダイキンのエアコンは発注済みで、明日工事になる予定で、1日で出来ると業者は行っていた。面倒くさがり屋なので、引っ越し前に工事の立ち会いが面倒だから、そのうちやろうかと思っていたらそれより早く暑くなったので出遅れてしまった。
 リビングに2機、洋室と和室に各1機と室外に大型の200ボルトのパッケージを入れると、ダイキン製だと96万だという。最初電話で品番を言って、工事は総額おいくら?と聞いたら80万ぐらいだろうと言われた。それが96って少し高くないかね?と言ったら、では90でどうですかと言うので「いいよ」ということになった。まあ相場を僕は知らないので建築士に一応電話で聞いたら、すごく高くもないしすごく安くも無いだろうということで、了解した。もともと医者からクーラーは入れるな!早死にするとウルサく言われていたのだが、これぐらい蒸し暑いと熱中症で死んでも不思議でないと思う。毎日1000人ぐらい搬送されているというニュースをテレビで見たのだ。
 昨日は山梨に行ったのだが、外気温は36度ぐらいが続いていた。クーラーの設定を23度ぐらいにして走ると、短パン、ポロシャツで水ばかり飲むから、オシッコが近くなる。コンビニでトイレを借りたり、飲食店で用を足したりと忙しい。汗をどんどんかくから水ばかり飲んでいる。あまり食欲が無いのでバテるなあと思ったので、地元の小作という名前のほうとう専門店によって、このクソ暑いのに熱い「鴨ほうとう」を食べた。鉄鍋にてんこ盛りで来たので、意地で喰ったが2割ほどは残した。マダムは半分でアウト。多すぎると思うが、お隣の人は完食していたので、山梨県民恐るべしと思った。
 桃を買いすぎたので、というか知人や家族に贈ると、自分の家の分は出荷不能の分をタダでたくさんくれるのだ。このくれる量がハンパでない15キロぐらいくれるのだ。1個350グラムぐらいの特大だから40−50あるんだろう。それで毎日2個ずつ食べても余るので(5個も喰うと嫌になるので)僕はスムージーにして飲む。種だけ外して、氷を入れてガーっと20秒ほど回転させると桃ジューズみたいなドロッとしたシャーベット状の飲み物が出来る。これを300ccも飲むと、もうお腹がイッパイで何も食べられない。このスムージーでダイエットすると効果的らしく、義妹は2ヶ月で10キロ体重が落ちたそうだ。(58が48に)朝はこれだけらしい。
 クソ暑いから相場なんてやる気に全然ならない。世の中は夏休みなのだから、俺だけ働いてもしかたがない。
こんな暑いと誰だって仕事にならないのは当たり前だから、8月は日本人全員が全休の夏休みにすれば良いと思う。どうせ能率が落ちて、何も成果が出ないのだから、すっきり休んだほうが、よぼど需要増に効果的だ。金なんて使わないと意味が無い記号なのだ。
 ところでチャイナはマジ笑える!取引停止していた銘柄が再開した途端、またストップ安が始まった。信用買いの人はその間金利がずっとかかっているのだから、投げたいに決まっている。それを停止にしてしまうセンスって、共産党の頭脳構造って一体何だろうと思う。悪意のある空売りって何だろう?(爆)それじゃ善意の空買いっていうのもあるんだろうか?売買行為に悪意も善意もないだろう。あるのは欲望と恐怖だけなんだろうと思うが。

花火の日

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 ワインに農園と苗木と栽培法とブランドがあり個性があるように、コーヒーにも同様に農園と豆と栽培法に特徴がある。僕はお酒が飲めないので、毎日自分でドリップして2−3回は落として飲んでいる。だから豆と焙煎法の優れたものが美味しいと思うと、感覚的に喫茶店に入って自分の家より美味いコーヒーに出会う事が近頃はほとんど無い。近所で僕のお家より美味いのは、クレマチスの丘にあるTREE HOUSEだけだ。あと70キロほど東名を走って厚木で降りた、「カフェ 鈴木」があって、ここは日本で5本指に入るだろうが、たった800円のブレンドだから、お酒のように高額でない庶民の楽しみなのだと思う。田舎にいると美味しいコーヒーを1杯飲む為に最低でも片道30−40分は運転して毎回60キロ走って1500円のガソリン代がかかるのだから、そうそう毎日走るのは面倒だ。
 一度、喫茶専門店でコーヒーの焙煎教室に行ったことがあって、どんな生豆が良い物か?焙煎の程度はどういうふうに決めるのかの基礎を教わったので、結果論として北海道にある豆屋の早川コーヒーという場所のネット通販が良い品物を売っているという業界のお話に乗って豆を買っている。業販主体だから1種類で1キロ以下の小口はないが、僕はお薦めの6キロ8000円のセットを買うと大体4−5ヶ月はもつのでそれにしている。切れたので夏のお薦めセット6キロを買って、お薦め焙煎をしてもらうと15200円だった。使い切るのに4ヶ月ぐらいかかると思う。きっと1月3000−4000円ぐらいでとても美味しいプロレベルのコーヒーが飲めるのは田舎にいても幸せだと思う。ネット通販が発達して変ったのは実は田舎の便利さが上がったほうが大きいのだろうが、人口減少で土地、不動産が下がって暮らしやすいという(リーマンのお仕事はほとんど無いが)環境変化が明確化して、その流れに乗る人と外す人に別れてきたのだろう。どこにいても出来る仕事、包丁一本さらしに巻いてという昔日の遊び人と同じで、場帳一冊トランク入れてPC起動でお仕事すれば、どこにいたって電波が通じているとお金になる実にノマドライフのロールモデルだったのよ。だから国民的人気がきっと有ったのだろう.「夢ような男の暮らし」自由を絵に書けばああなるという事だろう。
狭くて忙しい東京でのコストは毎月120万円、熱海のコストは数えていないが多分何もしないと30万もかからない月が多いようだ。90万分同じ稼ぎなら余分な贅沢が可能だが、したくても贅沢品は地元では何一つ売ってないから不動産や車でも買ってガス抜きをしておかないと身体に悪いと思う。
 今日は熱海は花火の日だったので、日曜日の午後に駅前の平和通りという商店街に人が溢れていた。普段はシャッター商店街で100メートルに一人、二人なのだが、今日は数百人がいてごった返す。人口3.2万の熱海に、花火の時は35万も40万も都会から人が押し寄せる。浴衣姿のJKが夏休みのデートに近隣からたくさんやってくる。華やいだ時間が流れて行く。
 明日は山梨県の勝沼の知人の知人がやっている桃農園までドライブする予定。久しぶりのお出かけで鎌倉以来かな?この農園の浅間なんたら言う品種の桃は正直最初食べた時にびっくりした。この農園の孫が新宿高野フルーツで仕事をしているのだが、店の桃はマズくて喰えないというのは本当だろう。数が少ないから地元消費と贈答用で全部なくなるらしい。痛いのはここの爺さんが必ず第二次世界大戦でシベリア抑留経験者なもんだから、全ての客は捕虜になったお話を延々毎度30分は聞かされる。でも聞かないと売ってくれないから我慢するしかないのだね、、。そういうお話を未来の客が聞かないですむには戦争法案は潰してしかるベキじゃね?
 熱海ー勝沼は車で3時間弱だ。東京より距離は近いが時間がかかる。山中湖を通って大月経由で中央道で行くかなと思う。
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