9070 トナミ運輸 純空 うねり取りの練習譜
1/20 392 1−
/26 394 1−
/28 408 1−
2/2 416 1−
415 1−
2/3 412 2ー
425 2−
2/10 433 2− 11−0
2/16 429 3− ここからクルクル
421 −2
2/24 494 1−
495 1− 14−0 建て最大
3/2 480 2−
476 −1
475 −1
3/3 470 −2
3/10 475 2− 14−0 維持してクルクル
3/24 461 −2
459 2−
3/25 451 −2
3/26 449 1−
448 1−
3/30 438 1− 15−0 クルクルのまま再び最大
4/2 431 −2
432 −1
5/12 418 −3 9−0 勝負有ったなという感触
5/13 393 −7 2−0 ほぼ完勝の感じ
6/29 385 −1
387 −1 丸 予定通りの完勝でした。
利食い計 360602 配当支払い損失(期末を跨いだので) −41486 トータル +319116 利食いと実にお粗末でした。
月足更新に飽きたので、少し気晴らしに反省を込めて書く。盲目撃ち時代からド下手へのプロセスというのは人それぞれだろうが、猫の感じはこんな感じだ。真似ろという意味ではないから誤解しないでね。その人なりの操作という一例に過ぎない。リズムの延長が出来るだけでなんとか山は越えられるという証拠でもある。だから練習をビビるなと僕は言いたい。損切りが大事なのがわかるでしょ?
毎度ド下手で自分の譜をさらすのは嫌になるんだが失敗の譜でも見れば誰でもこんな事はいつでもあるのがわかるから慎重な操作の重要性を認識するだろう。売り始めは早すぎるしピッチは細かいから、派手に担がれるし、利食いはみみっちいし、買っていれば大儲けはわかっちゃいるがそれでも売りの片張りで取ると決まれば無駄な苦労もしてみる価値はあるんだろうと自分を納得させて「あの山頂だけはなんとか越えてやる!麓には恐いマダムが待っているこれど、、、」と思って毎回猫は売るのだね。
やる気の無い売買というのがある。まあ一段上げの目先天井狙いで、そう大きくも取れまいが、かといって満玉低位株現物買いのみではなんかだらけて気分が宜しく無いという時に、純空で急騰したものをしばらく叩いてみるか、それもまとめて10−20枚ぐらいをメドとして、高安を狙わないで(天を当てようとしても当たらんので)相手の感じにまかせて逆張りで担がれながらも高値をクルクルと鞘を金魚掬いをしながら凌いで、苦しい部分も我慢してなんとか崩れを待つというMな裁き方というのがこんな下手な譜となっている。なんか強気のネーチャンに脅されながらもいつの間にかスカートに手をツッコンで撫でていたら濡れて来て知らない間に寝てましたなんて感じの玉のさばき方がイマドキの僕の小さな理想かねとも思う。幻想的な快楽かな?(笑)文学を相場に変えるとテキストはどうなるか?なんて猫はネズミをいたぶりながら玩具にするし、一気に殺さないでお土産に持って来るが、そんな行為がいつの間にか似てしまったような気もするのだね。だから楽しみといういう意味ではそれなりにはあっても、第一あまり最初から儲からないのがわかった方法論だから甲斐が無い。だがお仕事はお金だけでも無いでしょ?ということも僕の場合にも無論このようにあるのだ。
4日前の夕飯のメニューも覚えていない僕としては、胴の過去の売買記録を拾ってみるとたまには反省になるんだろうとしてみることがあるのだ。
売りにも利益をマジに狙うなら、引きつけて天付近を団子でまとめて2−3分割で売る方が勝負も早いし利もでかいのは当然だが、そうすると波に乗るというより勝負!って言う感じが強く出るから、1、2枚の増減を何度も反復しながら、うねりの強度に合わせて仕切りの日柄の差異をつけていくような僕の売買の癖といって良いのだろう。なだらかなオーガスムから一気に満玉まで急登を駆け上がり我慢、我慢の後にザックリと仕切ると快感倍増できっとネーチャンは嬉しい!!かな?とか変なこともしながら考えてもいるんだろう。専業をやっているといつの間にかエッチになってしまうのだ。だって暇だから。それは時間に関しての感覚がHであるということでもある。
一例という意味で、初心者の見本には多分ならんだろうし、有る程度逆張りが反射で反復するようになれば(10年はかかるかもしれんが)、ゼロから数週で最大で、そこから1−2ヶ月の天井をクルクルして利食い、その後の崩れまで我慢して丸にするという一連の操作の流れの参考になるのかもしれない。
因に道具は手抜きで今回は折れ線は書いていない。場帳と月足だけの操作でだが、まあ慣れがあるので(9070はもう10年以上場帳書いているので)全玉利食いで落ちてもいるが、一目見ただけでは(プロ以外は)理解不能な人ばかりだろうと思う。
5/13 393 −7 以外は全て、1.2.3枚の組合せで構成されている。つまり2分割だけ出来れば、上記のような一見では複雑に見える20枚程度の売買でも実行出来るという事だ。基礎の重要性を僕が口を酸っぱく言うのはそういう事で、1−3枚が出来れば20枚は出来るのだから、慌てても意味が無いと思う。逆に言えば1−3枚の組合せのみでこういう売買が仮に出来ないということは、1、3枚の売買そのものも実はちゃんと出来ていないという事でもある。(ちょっと日柄と値がズレるとグチャグチャで失敗するからだ。)2−3手ズレたら目も当てられない事に良くなるんだね。
今回は本玉を作るのが早すぎて(下手だね!)少し苦しんでも、クルクルしながら合わせて行くことで、一山を越える事も出来るわけである。どこが天井になるのかは誰にも未然にはわからない急激な斜面をなんとか疑り深くも騙し騙し着いて行くことで、一息つく場所までたどり着く。そこで持ち味を発揮して体制を整えて下りをじっくり待てるようになる。片張り感覚で、上り坂の最後を売ってついていくのは結構苦しいが、崩れ始めておっかけで売るより数段達成感が僕には強いのでこういう譜になっていったのだろう。
イメージは「銀流しの安サン」の売りかたはどうだったか?という爺さんの記述がスタートだった。彼はつなぎの現物買いを絶対にしない人なのだ。命綱なしの純空だけ。超カッコイイと思わん?これに惚れたので僕はこうなったんだろうと思う。
ひよこちゃんとシホさんは文学センスが良いのでテキストを理解する力がある。だからリアルにこんな売買を見れば少しはこれから自分がどうなっていけば良いのかのヒントぐらいにはなるかな?と思って譜を上げていたのだが、本人以外には玉の感触までは理解できないから、やはり自分で苦しみながらも登っていく以外には相場師への道はないんだろうと思うよ。
同時期に6310の井関は現物買いのみのリズムを取れているのだから、相場なんて売っても買っても方向なんてどちらでも良いのである。大事なのはそれを感じ取る感覚と、その感じに対して反射的に数量と日柄を振り分ける実行力ということになる。予想の入り込む余地なんてほとんど無いだろうと思う。波なりにしか取れないと割り切って、逆らわずに着いて行く(トレンドフォロー)のだが、鞘の動きに応じて逆張りで建てて落ちるという快感を一つずつ物にしていくことだろう。猫のようにヒタヒタといつの間にかついていって、いつのまにかクルクルと転がして、いつの間にか喰っているというのが僕の理想とする動きである。
軟派な相場師って儲からんでもなかなか良いでしょ? VIVA ノマドライフ!!
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