6317北川鉄工を書いている。2枚のグラフは上が1970年代、下が現在で、それぞれ上下が33年のインターバルとなるように撮影してみた。コンドラチェフサイクル!スターリンの亡霊!!(笑)
酔狂と言えば酔狂だが、こんな同銘柄の異時間の比較をするような人はまずいないだろう。別に僕はうねりの研究家なんかするつもりは無いのだし、6317の買い玉に利が乗って来たのでまた書くかということで3度目の長期グラフを書いている.100円以下に突っ込んだ低位株というのは、10年サイクルぐらいの最安値から大体悪くても目先4-5倍にはなるという類似性があるし、事実これもほぼピタリと4倍に前回は上げているが、今回はまだだ。だからそのうちなるなと思うし、そう先でもないんじゃないかと感じているから買い玉があるんだろうと思う。いつ買ったのか記憶にないがまあ忘れてしまう位のほうが儲けが大きくなるという経験則があるから、きっとこのような設備投資に関連するものが少し上げの動きになれば、同様に6000番台に順番が来るかなと毎月更新をするわけだ。
今回の指数の下落で大騒ぎしている人がいると「何で?」と思う。3ヶ月の整数倍のサイクルでうねるという基本サイクルの通りに動いてるものばかりだし、それが3か6か9の差だから、押しがあるのは当然だ。ただし6の途中で突っ込み連れ安になったようなものの例は、下のグラフの黒ペンだし、上でも同様な場所がある。うなりながら下値、上値を切り上げて上昇するという値動きの現象が繰り替えされるだけの事だ。多分このままだと今月も陽線になるだろう。酒田の場帳は突っ込みは「買い」なんだ。理解し実行できてるかな?ルール違反の人は別として底で投げれば損になるのは当然である。僕は無論、買い増しです。
年初に高値を取って年央にかけて下がる年は、年末、翌年と上げていくという当然の習性を2枚のグラフは示しているから、押しと突っ込みは黙って拾って放置しろというのは毎度の「当たりやすい」値動きである。全てとはいわんが、低下株の9割ぐらいは6217と大差がないような線組であるから、まあ「来年は面白いんじゃないのかな?」と毎度書くのだし、今年は基本的にもう仕切らないと6月頃から書いているものそのせいで、あまりに何もしないと飽きるからたまには数枚乗り換えをするぐらいはするが、大きなポジションの変更なんてないのである。
それにしても6317は5円配当だ。利回り2.8%だ。長期債利回りは0.4だろ?7倍だというのに「金利裁定」が機能しない市場なのだ、日本は。それを「狂っている」と僕や武者氏は思うから、普通の金融常識の世界に戻るだろうと言っているのに過ぎない。普通にもどれば金利は上がり(債券は暴落し)、株は暴騰する。それがインフレ率2%という黒田が目ざす世界である。このまま円安が進めば、コストアップインフレで実現するが、無論不景気になるだろう。つまり「不景気の株高」といういつも野党がギャーギャー騒ぐ事態である。父ちゃんの月給が1%
3000円上がっても物価は6000円上がる。しかも保険の税金も上がるから実質所得は低下する。だからこそ
不動産と金融資産のリスクアセット部分が上昇するということが起きるんだろう。上のグラフで上がる時間帯は2度のオイルショックの時である。
「懐具合で相場を張るな」という昔からの格言があるが、自分の懐具合が気になるようでは相場をするのには早すぎるという戒めであると思う。まず種銭を作らんと相場は話にならんのだ。練習で500万、基礎固めに2000万ぐらいは常識的な数字だし、これ以下だと分割したくても難しいだろうと思うのだが、、、。 |
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