2日間でほぼ9割の月足更新を終えた。正直疲れたし、もうグラフなんて見たくもないと毎回思うのだが、少し時間がたてばまた新たに50年を書くに決まっているのだが、今日はもうここまでで辞めよう。平日は場帳の筆記が有るし、週末は折れ線の更新も80本あるし、別に急ぐような仕事ではないから、いつまでにしなければというような期限や納期があるものでもないのだが、一応自分の気持ちのけじめみたいなものは有るには有るからきっと週末で終えることになるんだろう。右下首は腱鞘炎で運転でステアを切ると痛いし首も肩もバリバリなので1セット15分のマッサーチェアを1日4−5回使ってなんとか凌いでいる感じだから、随分とボロになった身体だなあと思う。
かけ流しの温泉が自宅で入れてマジ良かったと思うのはこういうくたばった日であり、30分も温い湯に浸かるともうバタンキューできっと8−9時間は寝るんだろと思う。
さてグラフ総覧で感じるのは、1月高値から約半年押して、そこからV字に綺麗に立ち上がるものと、うねりの周期が3ヶ月に半分になって3月戻り3月押して、5月と同じような値位置でW底のような型になったものに大別されるということだ。ここで稀に新値2段整理のもの(8830、5202など)は新安値=年初来安値という整理だが、それでも新値で7−8本で止まり、今日はコツンと反発しているから、10月の2、3日が年内最後の買い場だっということに多分なるんだろうと根拠無く感じるのだ。
出来高は2日は2−3倍に膨れて、目先の強気が投げたのは明らかで、ここで振り落としがかかったということ。つまり心配の壁でずり落ちた人と向かって拾った人に別れるということで、投げないでじっと我慢できればマシなほうということになる。慣れた人なら新安値3本が大半だから、軽く拾って増しているはずで、後から見れば下ヒゲを買ったことになるはずである。言ってみれば単純で基礎的な動作でしかないが、出来ない人ばかりであるから、相場で飯を喰える人がほとんどいないということになる。買いたい時にちゃんと資金が残っているか?ちゃんと適量で実行できているか?と問えばその人の資金配分や分割のペースとスピードが波にあっていたのかが即座にわかるはずである。出来ていなければ、どこが修正点かノートに書いて、次回はなんとか出来るようにする、それ以外に具体的な分割の具体的な上達法はないのである。チャンスは年にあって2−3回だ。10年で20回は無い。上げの時間は長くて4割だからせいぜい10−15回だろう。そのチャンスにしか本当の練習にならないのである。もうすでに4回あったから、残りはどんどんと少なくなる。一番操作が簡単な上げ相場の押しの突っ込み買いという場面をこの種のクドイ説明を聞いてもナニを言われているのか理解に苦しむ人がいるとすれば、「場帳」からの受け止めが現時点では零点ということなのだが、この零点という時間が、多分普通の人だと短くても数年続くというのが個別で教えた経験則である。それまではナニをやっても1ミリも上達が無いというのが相場の苦しい所だが、毎月200銘柄、のべ3−4年、ページ数で10000枚ぐらい酒田の4本を付けていると理解と実行ができるようになるというのがすごく真面目な人に教えた標準というぐらいの数値だろう。「そんなこと出来っこ無い」という人が99%なのだ。ポツンと買うという簡単な操作でも実行できるようになるのは容易ではない。一番簡単な買いでもこうなんだから、売りはその3倍ぐらいは難しい。でもまず一番簡単な事から始めて、徐々に上手くなって行く以外にないのである。
「針の穴に駱駝を通す」そうひよこさんは言った。
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