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猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

書庫日記

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今日は「お買い物デー」ということにした。月初は恒例の月足グラフ更新ウイークになる。陽線の多い月は3日、陰線多い月は4日ぐらいで更新が終わる。この間は休日が挟まると場帳が無い分楽だし、ゆっくり書けるから良いのだが、平日が1日だと忙しい。飯を作るとか喰うとかも面倒くさい。テーブルを片付けるのが面倒なのだ。コーヒーとタバコがあれば生きていると思います、多分。
やもめだからテキトーで秘蔵のレトルトカレー、カップ麺、富士宮焼きそばと菓子パンが大定番である。コンビニなんてないし、コンビニ弁当は大嫌い(というか喰った記憶がない)だから、手抜きには選択肢がない。バナナを食べる、桃を食べる、チョコを食べるでなんとかなるさ3−4日はという正しくない食事である。それでも3年間で死んだりはしなかったから栄養学と生存の短期性は無関係であると証明できた。そもそも栄養過多で病気になる現代人なんだから、3−4日絶食したほうが良いのかもしれんが、フラフラでミスばかりでも後で困るからテキトーに喰っておくことで事足りる。酒が飲めたらきっとビールとおつまみで終わりだろうと思うが、残念ながら下戸である。だからグラフが終わって、マダムの上京で駅まで車で8時半に落としてから、街に出かけてみた。1週ぶりに他人を見る.(笑)
 三島の銀行3軒で記帳と出入金を終えてサントムーンというSCについたのが9時45分。ペットショップでワンコとニャンコを見る。見るだけにして買わない。本当は全部飼いたい。20匹で300万ぐらいだろうと思う。一括なら2割引位にはなるね、きっと。でもそういうお金の使いかたをすると怒られるし、飼い猫が怒るから買わない。ミニチュアダックスとロシアンブルーが可愛い!ガラスに顔を付けつると寄って来る。マンションの規定は小型動物1匹に限るということ。全部飼うのはフラットでは無理で、一戸建てを買うしかない。掘り出し物はダイアランドはいくらでもある。そのうち「ムツゴロウ」みたいなのも良い暮らしかもしれないなあ。
 輸入食材屋に行って、いろいろ買う。お菓子とパスタとレトルトカレーとチョコなど8000円。その後、本屋に行って新書を4冊買った。3800円。久しぶりに養老さんと水野さんのを買ってみた。あと翻訳物2冊。これで3日ぐらい暇が潰れる。その後、ユニクロでドライメッシュという素材の短パンとTシャツ2枚で1500円のセール買い。マジ安い。さらさらしてこの夏には快適だなと今着ている。風呂上がりに着て、このままパジャマの必要なし。一日これでイイじゃないのと思います。誰にも会わない日が20日(1ヶ月で)ぐらいあるからこれ2−3組あると他はパンツしか必要ないと思いますね、お山の暮らしには。実用性が高いものが大好きだからお金はいらないということになる。
 その後、ランチに豪華な寿司屋に行きました。沼津で地元民が行く鮨屋でマシなのは3軒しかない。今日は「わたなべ」に行きました。ネタの8割が北海道産の直送の魚と貝です。親父は東京の人です。夜の予約は1週前でも入りにくい人気店で接待用だと思う。場所は沼津駅から港方面に1キロぐらい行ったシャッター商店街が外れの外れ。天丼の伊豆屋の100メートル西側です。お金持ちのマダムが昼から宴会でワインをガンガンでウルサいねー!10カンの握りと小鉢、冷たい茶碗蒸しとコーヒーで2980円です。昼はこれが一番上等なお寿司です。その後、西友というスーパーで肉、野菜、牛乳、調味料その他いろいろ8000円。半日豪遊して24300円。あ、パンを600円追加で24900円だ!これで多分また1週間はどこにも出ないと思う。一日3500円が僕の生活費という事ですね、今週の。一日10万稼ぐとエンゲル係数は3.5%です。30万だと1%か?まあ誤差の範囲ですどちらにしろ。意味があるとも思えない。すると食べることに意味が無いのか、稼ぐことに意味が無いのか?と問えば後者しょうねえ、常識では。普通の暮らしではバランスが悪いですね。でも2980円以上のお寿司を沼津ではお昼は売っていないのですね。料亭貸し切れば別でしょうが、「一人でどうする昼間から?」

 「アフリカのグローバリゼーション」が叫ばれている現在、地理的な市場拡大は最終局面に入っていると言っていいでしょう。もう地理的なフロンティアは残っていません。また、金融資本市場を見ても、各国の証券取引所は株式の高速取引化を進め、百万分の一秒、あるいは一億分の一秒の取引が出来るようなシステム投資をして競争しています。このことは「電子金融空間」のなかでも、時間を切り刻み、一億分の一秒単位で投資しなければ利潤を上げることができないことを示しているのです。
   水野和夫 「資本主義の終焉と歴史の危機」より転載

 というようなご本を買いましたが、反論一杯ですねー。資本主義はきっと変質して賞味期限が切れても、物の交換はなくなりはしないでしょうから、交換のスタイルが変るということになるでしょう。通貨が変るかもしれない。価値の交換過程において、身体そのものを流通させるという概念はどうですか?またクロソウスキーとバタイユ、サドですね。(笑)
 暑いです。沼津市内は35度。東京も同じぐらい。これはヘバルですね。相場もお休みでしょうね、しばらく。でも景気より天気というのは昔も同じで、暑い夏というのは良い事ですよ、きっと。

あ、忘れてました。沼津では買い物なんてしてないも同然ですが、朝の成りで確かかったはず。
4208  −1  172
5302  −1  181 2年ぶりかね、きっとどちらも。

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雲南省でまた大地震が起きた、この前も起きているから何度も災難に見舞われた地域ということだろう。日本も3年前に大地震があったから、人ごとではない。災難というのは忘れた頃にやってくるというが、まだあの巨大地震の復興は道半ばである。東北でないまでもどこかで同じような大規模の地震があれば、大きな被害が出る。僕にしたところで、地震がきっかけとなって転居したのが事実だから、「被災者」なとどという偉い人たちと異なるが、動機と行動は似たようなものである。地震のおかげで人生が良い方向に変わるという意味では幸運な男なんだろうが、「災い転じて福と為す」という言葉の通りのラッキーな男であるのは前向きに物事を考えて「仕事」なんて後回しで人生を楽しむ事だけ意識して毎日生活してきたからだろう。「全ての労働倫理を愚弄する」というのが僕の人生後半のテーマである.ニーチェと一緒だね。(笑)不愉快な人がきっと多いだろうが、そういう人は相場なんてやるなと言いたい。人間の大半は「死に方」を選べない。でも「生き方」はいかようにも選べる。自殺という手もあるが、それは好きでないし自然な死に方に反するからなるべく痛くない、苦しくない死に方をしたいと思うが、そんなに上手くはきっと行かないものだろう。でも都心で大地震で生き埋めになるとか火事に生きたまま焼かれるというイメージには絶えられないので、山の上なら火事も倒壊も多分ないだろうという単純な理由でここに決めた部分もあるのだ。
 東海地震は僕の生きている間に起きそうである。すると富士山が爆発するとか沼津に30メートルの大津波が来るとか想像を絶するような被害になるのだろう。避けられないのだから受け入れるしかないが、それを見届けて死ぬのならしかたがないと思う。そんな事もあるさ。でも悪いことばかりではない。自然は良い所もたくさんある。だからそれが来る前に楽しむだけ楽しむという事にしている。温泉三昧、ごちそう三昧(自炊だが)、読書三昧と3年やったが、まだ地震は来ない。そろそろか?まだか?
 駿河湾が光っている。富士山の雲はパノラマのように豪快だ。これを見る事が出来たのは東京の暮らしを棄てたからである。都心はきっと暑いだろうが、ここは朝夕は21度で天国だ。昼間以外はクーラーが要らないのである。僕は実用的な男だから、稼いだお金は死ぬまでにどんどん使う。そうしないと相場で損をした人の供養にならない。彼らを成仏させるには、うんと奢侈をして豪快に遊ぶのが弔いの儀式であるかと思うからだ。人類が動物と区別されるのは「葬儀」という概念と儀式を形式化した時からだと人類学者は言う。同類の、家族の、周囲の同じ者が死ぬという物理的な状況を「弔い」という概念で祓った。
そこから「人間」が「人間」になった瞬間が始まる。
 7月にグラフの会をやった。10名参加者がいた。彼らはみんなお仕事をお持ちだろうと思う。少なくとも毎日僕の数倍の、あるいは数十倍の労働時間を押して日本経済の生産面を支えているのに感謝したいと思う。一方彼らの誰一人僕の相場の利益を越えないというのも事実なんだろう。これこそが資本主義の矛盾だろう。だからお金を回すにはある所から無い所に流すしか方法はない、つまり奢侈である。すると不思議に使ったまた数倍がいつも僕に戻ってくるのだ。理由は「お金は寂しがり屋である」からに違いない。「駿河湾が光っている」こんな光景がたったの1000万円で買えるから、疲れた人は住むと良いだろう。美しい日本の風景がここにある。
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寝坊した。起きたら10時半だ。グラフは疲れるが一気に終わった。朝の成りで3枚買っていたはず。

具体的な老年の目標がある人というのは幸せそうだなと思う。ベトナムさんは5億つくって熱帯魚を飼うという目標らしい。大金が有る無しは熱帯魚と大きな関係があるようには見えない。広い家なんて無くても彼はアイデアマンだから古い倉庫でも安く借りて好きならどんな状態でもしたいことはするだろう。まあとりあえずの自分への言い訳だ、自分の納得のための。爺さんに言われたのでとりあえずそれをしないと故人に申し訳が立たないというのもあるんだろう。そういう相場師は多いのかもしれん。「爺さんの呪い」と僕は呼ぶ。刷り込みは重要でなかなか忘れないからだ。僕は爺さんにそんなことは言われなかったから数字なんてどうでもよい。食えればそれで宜しい。相場は仕事だから結果が「食える」状態であればそれ以外に意味など無いし、相場で食えないなら他の何かで喰うだけのことだ。ただこれほど手抜きでラクチンで時間効率的な仕事は今まで他にはなかったから、何をするにしても時間が減るのは確実だ。「暇で困る」という現実を実現するために相場をするのだろうが、いざそうなればそれはそれで何かしないわけにはいかなくなる。あえて押して何がしたいのか?と自問してみても「具体性」にかける。つまり欲望は三流であり、大物には所詮なれないということだ。答えは「人生は暇つぶしである」という結論だ。

そんなにお魚は面白いのかな?きっと人には出来ない難しいことをするのが快感なんだろうと思う。ハルトモさんのゴルフと乗馬とかも同じだろう。スコアが重要なものはそういう達成感なんだと思う。数字があれば具体性が生まれる。僕は猫と犬ぐらいしか飼ったことが無いので、まあゴハンとトイレの世話しかしていないが、もう猫は相棒だから飼うという感じではない。一緒に元気に暮らすという感じで、毎日の話相手は猫しかいないから「寒い?暑い?お腹減ったか?眠いか?」ぐらいはいつも聞く。相手も気まぐれで「ニャンだよー」とか言うが「ゴワン」とかも言うから結構人の言葉もわかるようだ。機嫌というのは顔に出る。まあ14年も一緒だし、毎日24時間一緒だし、5メートル以内に必ずいるのだし、同じベッドの反対側にいびきをかいて寝ているしで気配で何でもわかるから、マダムよりも僕を良く知っている。こいつが老衰でそのうち先に死んだら落ち込んで俺はダメになるだろうなあとは予想出来る。まず相場なんて当分はしないだろう。場帳もグラフも休止だなきっと。僕の月足グラフは猫の爪の穴でいっぱいだ。すぐにゲロを吐いたりもする。頭に来るがしかたない。
 幾ら相場で欲しいか?というのはもう全く無い。そうは言ってもやるからには生活費ぐらいはしかたなく惰性で取るかと思うが、べつに今でも毎月幾らいるのか良くわかっていないし、いくら使っているのかは1年経って口座の預金の減少ぐあいでわかるぐらいだから、もうあまり金は必要ないと思う。するとやる気がまず起きないから、建ても仕舞いものんびりで、取れる時は億とか取れるが、寝ている年はゼロかマイナスだ。別に気にもならない。3000−5000万の資金で相場を張って数年で2−3億は作るの繰り返しをしているだけだ。大きくしたいとも思わんし、3億が30億で何か人生が素敵に変るとも思わんし、面倒がきっと増えるだろう。2012の底値時に買って2年寝かせたものが3−5倍に化けているのが事実10以上あったようだ。ゆっくりやると効率が良いのである。みんな買値を忘れるぐらいが僕にとっては良いのだね。(笑)
 年1000万で暮らせと言われればするし、500万で暮らせと言えばするし、100万では無理だろうが300万ぐらいならなんとかケチ臭い暮らしをすればきっと出来るだろうと思う。(今まで学生時代以来したことはないし無論今後もしたくもないが。)でも毎年5000万使えと言われると困る。そんな欲望は無いからだ。まとめてドカンと不動産を買うというようなのは消費とは言わない。消費とは消尽であり、その場でゼロになるから意味があるのだ。別の形で残れば資産という事で金の変形でしかないからだ。そんな面倒はわずらわしい。金はエネルギーの記号だ。必ず権力的なことを伴いやすい。だからみんな欲しがるのだろうが、権力は適度に行使しないと意味が無い。抜かないタケミツはハリボテだから佇まいが悪い。時々ずばっと抜いて何かをぶった切るようなマネをしないと精神が弛緩して腐りやすくなると思うのだ。動態的な金=エネルギーといういう意味で相場は魅力があると僕は思う。他に代替不能という意味で、無くなると確かに困るだろう。

柔軟性はあるほうだし、金持ちの息子でもないし酒も飲めんから元々金はかからない。安上がりな男であると思う。ボッテカのシャツなら5万だが、ユニクロなら1500円だ。その差48500円を無駄と思えばいつでも幾らでも減らせるという事だ。メルセデスが1500万で軽トラを中古で30万ならその差が1470万だ。どちらでも走るだけなら安全と快適性を無視すればきっと同じだろう。気分の差があるだけだ。きっとこの気分のせいのためだけに僕は働くということなんだ。みんなと同じが好きな人はそれが良いだろうが、みんなと同じは死ぬほど嫌いなら稼いで差別化するしか方法がない。資本主義とは所詮そういうものである。方法は問わないがみんなと同じことをしていては贅沢は出来ない。でも俺がそれをして何か大きな意味があるのか?と言えば多分「無い」のである。きっと貧乏になった気分がして情けないであろうかと思う。(だからした事がないしする気も無論ない。)相場を張る気力や意味が更に減るような事を自分から進んでしてもしかたがない。10億残して5億が相続税でマダムに5億残る。3億残して税が1億2000万で18000万残る。数字では32000万の差があるが、実際に65歳の女が残りの20年を生きるのにそんなに大金は普通いらない。無駄な安心感のために蓄財するのは馬鹿げている。痴呆に近い発想だと思う。既に家もある、物は全てある。そんなに豊かな女はほとんど実際にはいない。身体は一つしかないから家は一つ二つで十分だ。老後一人で1000万を毎年使い切るのは年を取ればきついだろうと思う。洋服もそんなには要らないし、旅行に行くのも頻度が減る、食事も減るからきっと酒も減る。金とは身体的な消費エネルギーの量という事なのだ。年を取るということは欲望の減少に付き合うということなのだとわかるのが速かった僕は40歳前後から猛烈にマダムと一緒に奢侈をするように心がけて暮らしたと思う。それがとても快適だったし、運が余計に良くなって呼吸のようにお金が使った以上に何倍にもなって帰ってきた。アルバイトでやった会社であっという間に億単位で儲けてみたり、塾でも同じようなお金になったし、相場を張っても億を年間で取るようにもなったし、数字が勝手にむこうからやって来るようになったのだ。だから数字は目標になんか全くならないなと思った。欲しいだけ取れば宜しい。出せば入るという呼吸ときっと同じなのだ。
 そういう経験から大きな相場に上達するにはお金を適度に使うという事がどうしても不可欠であると僕は思う。大きな塊としてのお金(億単位のエネルギーの記号)の抵抗のない出し入れの自由度という感覚。100人いて100人出来ないが僕には自然に出来るという事。それが僕の特異な部分だし、幸せの理由だし、いくつになってもどんな仕事をしても稼げる理由だろうと思う。「資本主義を微分する部分」なのだ。それは細かな相場技法の数倍重要な僕の成功要素であったと確信している。綺麗にスパッと使えればまた綺麗にストンと金が入るという経験を嫌というほどしてきたからだ。どうとでもなるから好きなだけ使えば良い、そんな風に50歳前にはなっていたということだろう。だから金は人から見たら無計画に衝動的に使う。リゾートマンションもメルセデスもその場で10分で買うからマダムは混乱する事が多いけれどもう多分諦めている。だって30年間ずっとそうして来たからだ。それで転がってるのにケチをつけてもしかたない。でもその消費が相場をすることに対して影響がない程度の比率でしかないからというのもあるだろう。せいぜい1000−2000万の話だからだ。誤差の範囲である。だから値札を見ないのだ。そしたら好き嫌いしか選択の要素が無くなって、嫌いなものでは満足しない。だから気持ちよく暮らせるという事だ。心身が快適なら仕事も相場も上手くいくのは当然だろう。どこにもエネルギーの抵抗とか不自然な停滞がないからである。30代と変ったのはそこだろう。無理がなくなったということだ。おかげで心身は楽になった。
 贅沢をするために相場をし始めたという動機があるし、その通りになってきたのだから「予定調和」そのもので当然の事が当然に起きてその意味では何の感動もないのだ。でも話は人とは全く合わないのは別に金が無い時も一緒だったから、金のせいだけではないだろう。「興味の対象」に一般人との共通点がほとんどないのである。テレビも見ないし、新聞も今は読まないし、本はたくさん読む方だが、「売れる本」は読まないほうだろう。旅行も京都、山形、金沢には30−50代は飯を食いに良く行ったが、あまり最近はいかない。ドライブも好きな方だがそれでも1000キロも走ると疲れるから、あとは温泉でも入ってのんびりするだけだ。そんなに金はかからない。1週で100万もあれば足りるから相場で1−2週で取れていつもおつりが来てしまう。東京に住んでいるときはリゾートに行きたいと思ってよく出かけたが、リゾートに住むと東京は年に数回しか行かない。行っても楽しくないのだ。これでもブログを始めて随分とネタを見つけるのに暇を潰すようになっただけマシになったと思う。京都か吉祥寺の便利な所にマンションでも買うかとも思ったがそんなに買い物に頻繁には行かないだろう。井の頭公園で鯉を見ているかオシャレなカフェでお茶を飲むぐらいしかメリットはないしなあ。食事は全部外食で済ますだろうと思う。面倒な事はもともとしたくないほうだから。

 さて今年は珍しく年の途中で場帳入れ換えを行った。記念に3銘柄、明日の朝成りの買い注文を入れてみた。鞘詰まりが顕著である。後半は低位株全体に大きな相場が出そうな気配がしているがさてどうかな?
 買ったのは中外炉、古河電工、チッカリンの3つ。1枚ずつの試し玉だ。古河は半年ぶりだ。
5801  2013  9/5   204   −1
           9/6   200   −2
           12/17  243      3−
大抵仕切りの半年後ぐらいまで休んでまた繰り返し建てるのリフレインはほぼ統計的に僕は100%勝てている。ベトナムさんのリズムが「うねり」に伸びただけのことで感覚の単なる練習である。あまりに簡単すぎて解説のしようがない。3ヶ月、半年の波をみて実行しろというだけだ。馬鹿でも出来る。
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 グラフ更新に疲れた。2日間で7割終了し、あと1000、4000番台と5000番台の半分が残る。
マダムのお迎えに21時にJR函南駅につく。気温26度。山頂は21度だからたったの10キロと600メートル下がると5度も気温が変るということか。信じない人もいるかもしれないが、先週から山頂のフタットでは秋の虫の鳴き声がし始めた。季節は変わって行く。8月になる手前から、もう生態系の変化がはっきりと僕にもわかるぐらいに変ってきている。
 昼間は30度以上に上がる気温だが、日が沈むとぐっと下がってクーラーの必要がない。窓を開けると鈴虫かコオロギの鳴き声が聞こえる。道路以外には舗装されていない樹木ばかりの別荘地は、土壌の水分と植物のせいで、昼と夜の温度差が10度以上ある。日も短くなったのが体感出来る。夏休みで土日には子どもの声がする。きっとスポーツ棟にあるプールにいくのだろう。爺婆はそんな孫たちにお目付役の仕事をしている。僕のフラットには定住していない部屋にも珍しく洗濯ものが見えて、しかも子供服だったりするのはこの季節とゴールデンウィークだけだ。今日は函南町の夏祭りの日だったらしい。花火の音がしていた。
 フラットから駿河湾の方向に三島から沼津、富士に通じる国道1号が見えるのだが、この季節になると街の明かりがゆらゆらと動き始める。標高差の異なる空気の層が複数の温度差によって光を屈折させて揺れるような光になるのだ。不思議な光景で、山に住むまでこんなことがあるのかというのを知らなかった。
所変われば品変わると言うが、還暦手前の生活環境の大変化というのもなかなか暇つぶしにはなる。

 さて更新中のグラフだが、低位株に限っては凄く良い型になっているものばかりで、ここから最低でも半年一年はは爆上げの時間帯になるんだろうと思う。まあ順調なら大半がすぐに2−3倍かな?(笑)100円が200円か300円だ。動けばどうという事のない変化だが、きっと2005年の夏から年末にかけての一気の倍加波動に近い棒上げになるのかな?という感触だ。
 低位の大半は2011−3月、2012−8−10月がダブルボトムである。例外は無い。そこから2013ー4、5月まで一気に戻して目先天井から調整の揉みに入る。ここから2手に分かれ2014−1月に再び目先天井したものは半年下げて5月に底入れ。 2013−5月天井だったものは1年調整で2014年5月底入れ反騰となって7月で2−3本の短陽線でこらから新値に抜けていくという場面だ。リーチが長い!
 NY、欧米がこの2週ほどで崩れて5%程度の押しを見せているが、こと低位株に関しては無関係である。というかむしろ指数が弱いほうが低位に資金が流れやすいのか、毎日日替わりでストップ高するような低位バリューが増えている。日本株は新興国扱いだからアジア株の上昇とリンクする低位株が多いのはこのせいだ。非鉄株(5707,5703,5714)が上昇をリードしているのもインフレ相場の典型である。10年前はハイオクは98円。今は185円だ。2倍のエネルギーコストになっている。他が上がっていないから錯覚している人が多いのだ。自分の 給料が上がらないから鈍感になっているのだろう。日本人ダケだけどね.(笑)
だからグロース売りバリュー買いPFを組まないと大損になるだろうと思われる。逆をやる人ばかりで大損という鞘取りの何と多い事か.(笑)つまり鞘取りをする意味が元々無い局面であるという事だ。素直にバリューの買いの片張りだけすれば良いのである。個別のグラフでも、ここに来て上影の長い短陽線が激増中であるから、いずれ時間の問題で上影を実体が埋めるという時間がくるのは、過去の上昇時の低位株のグラフを見ればわかるだろう。長期間の数をたくさん書いて見ていれば、これから何が大きく上がるのかは誰にでも容易に判断できると思われる。「反復と差異」という言葉を僕はこのブログでもう100回以上書いているのだが、きっとその意味がちゃんと理解出来ている人はほとんどいないと思われる。同じ事を何千回と繰り返し実行していると、同じような物事の中に異なった部分が透けて見えてくる。そのなんとなく異なるそれこそが、資本主義の本質的な差異であって、それに気がついて行動すること=相場をする事 という意味である。行動とは「建てる、落とす、休む」という動態の変化であり、その強度と加速度、頻度のことでもある。
 インフレ期のグラフを書いていないとインフレ期の値動きがどうしてわかるのか?インフレ期とは石油ショック以降の日本株の時間帯であるから1970−90年代までの事。最近のデフレの10年位を書いても何の役にも立たないことぐらい中学生にでもわかる簡単な理屈である。○事務所はアホばかりということになるんじゃないのかねー?経済学部出ているの一人もきっといなんだろうなあと思いマス。
 さて1億の買い玉が半年か1年でいくらに化けるかな?きっと今年は年末に仕切りをしないだろうなあと思う。来年の節分か彼岸ぐらいまで今の所粘ろうかなと思っている。そしたら評価益には非課税だから来年の所得税はまた仕切りがゼロならゼロになる。500万の年、ゼロの年、そして2000万の年と凸凹にしたほうが、トータルでは1年分お得なんですね。ただで政府から2000万借りているのと同じですからね。リーマンの年間所得が400数十万だと聞いたことがあるが、僕の税額はトータルでその1.4倍ぐらいだと思う。これだけを見ても日本も貧富の差は確かに広がっているのかもしれない。
 AUDIの今年の日本の前半の販売は前年比で7%アップだという。高い車は絶好調だ。消費税なんて無関係だ。都内の7000万クラスの新築マンションも即日完売ばかりである。競争率数10倍がザラ。きっと日本も5%の豊かな人とそれ以外にはっきりと別れて来たということだろう。低価格品の売り上げは鈍い。外食でもその傾向は強いようだ。380円で毒入りの弁当とか唐揚げなんて喰っているとヤバくねえ?と思わんのかな。昼飯ぐらい2000−3000円出せよと言いたいが。反面、海外旅行はレコードだという。インフレになるとそれが更に差がつくことになる。ベアが2%上がれば給料は8−10万上がるが、税が10%上がれば消費税は350万の消費で17.5万上がる。手取りでは8万マイナスになる。この分は自動的に借り入れになるだろう。サラ金は馬鹿受けするんじゃないのかね?「ご利用は計画的に」だけど。(笑)
 インフレで1億の株が2億になったら、1億取って2000万納税だ。18000万残る。3億なら26000万残る。元手はたったの4000万だ。これだけでも山に住んでいたら使い道が多分無いだろうから軽トラでもAUDIでもロールスでも同じ事だ。黒田日銀が3年で2倍に膨らませた通貨は、偏在してインフレートする添加剤のようなものである。土地とリスクアセットだけが急膨張する。貧乏な人は手元にお金がないので不景気だ。でも株持ちと土地持ちはインフレでウハウハだ。つまり「不景気の株高」がまさにその通りになってやってくるという事だ。だから2015年10月消費税10%アップ決定は確実に株高の劇的な起爆剤となるだろう。秋の決定がインフレ加速を刺激して更にはっきりと歪んだ日本ができ上がる。
革命の土壌は育ちつつあるんだろう。「万国の労働者たちよ、立ち上がれ!」かつてトロツキーはパリでそう叫んだ。インターナショナルが鳴り響くなかにあって、彼はオシャレにもロールスロイスにも乗っていた(笑)
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 9107川船に10年ぶりの買いの試し玉を建ててみた。グラフの矢印の部分、細かくは7/15 212 −1  7/25 211 −2
と2分割、インターバル8日でコツンと来たようだ。
これは2008年に空売りで大きく取って以来、始めての買いである。
使用は月足と場帳だけ。出動は場帳でなんとなくいいな、202 4/28の最安値を切らないので、その手前15日−1、星2日連続で下値がないので−2と重ねる。
あとで月足を見ると良い所で買い建ちになっているのがわかる。
目先の天が1月の279で、そこから半年が経過している。実際は4月やすね202が多分今年の最安値になるんだろう。
底から3倍化して1/3押しで止まる定石の値動きでまさにフボナッチ級数の手本のような値動きである。
 船の主タイアh9132だが、たまには大きなもの入れておこうと思う。世界景気が順調に拡大すると船は天井が高い。前回は1760円まであった。こっから8倍だ。お楽しみは増えるよね!
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