ここから本文です
猫次郎のなんたらかんたら書き放題
お山の上から鴨を食うノマドライフは極楽ね

書庫日記

記事検索
検索

ハルトモさんへ

イメージ 1
ハルトモさんはワイン好きだという記事を読んだので、よろしければ楽天にある、ワインズ東京というサイトのワインを試されてはいかがだろう?
 安いのから高いのまでいろいろあるし、6本買うと送料が無料になるらしい。僕は今回、パーカーポイント95以上のトークで買ってみました。白を6本ずつで先週の来客で払底した白の在庫をとにかく12本だけでも確保しておかないと、週末のマダムのお楽しみに間に合わない。
 ここは注文して到着まで3日ぐらいが平均だと思います。

今回は仏とニュージーランドの2種。
仏は コートド カスコーニュ ユニブランとコロンバール種のブレンド白辛口
パーカーが激賞の16年連続世界で最も美味しいお手軽白ワイン それが1490円!

ニュージーランドは ブルゴーニュの一級畑と比肩する味わいのシャルドネ 1382円
 各6本合計12本で総額17232円。おまけにオリーブの缶詰1個くれました。

桃とスイカの夏

イメージ 1

 「土用の丑の日にうなぎでなくイワシを食べた」というハルトモさんの記事を読んで深く考えさせられた。予算が200円だというから4000円のうなぎは確かに無理だ。浦和という場所はもともとうなぎ料理の有名店がある場所で、僕も住んでいた時は結構父親に老舗の料理屋に連れていかれたものだ。子どもだったからそんなにすごいごちそうだとは思わなかったし、座敷で和服のお姉さんが父親にお酌をしているのを見るのはなんか不快な気がしたものだ。書店組合という小売書店の組合長をしていた関係で父はそういう酒席に小さい子どもを連れて行くというような非常識な男だったのだろう。僕は仕事の酒席に子どもを連れて行くようなことは一度もなかった。まだ仕事と家族が一体化していた時代のなごりかもしれない。
 土用のうなぎはテレビでも嫌というほど流れるニュースだ。それを「イワシでゴマカされた子どもたちは怒れ!」そう思う。「ふざけるんじゃねえ!俺にもちゃんとうなぎを喰わせろ」きっと生徒さんの大半はそう言わないまでも心のどこかで思っている。「クソ、金持ちになって好きなだけうなぎを喰ってやる。」そう感じる事ができる環境にたまたまあるのは、ある意味で幸せなのかもしれない。経済的上昇への人一倍強い欲望が根底にある限り、めったなことでは競争に負けない強い人間ができ上がるというのは、ハルトモさんを見ればわかる。ただし、比率的にはすごく低いのかもしれないが、これからは学歴などよりも生命体としての判断と行動の強弱が問われる時代がきっとくるのではないか?
 
 明治維新は1868年1月の王政復古、10月の明治天皇即位によって始まった。146年が経過したのだ。日本の資本主義の始まりが仮に明治元年とするのなら、そこからコンドラチェフのグランドスーパーサイクル(60年−70年周期)は2回目が終了したタイミングと大体一致するのが現在だ。共産主義は政治的にほぼ崩壊したが、市場主義もかなり怪しい限界に接近しているようにも見える。ギシギシときしんでいるような不気味な音がする。
原発が破綻して、国土は汚染された。同時に村落共同体の支配倫理も崩壊中である。汚染土の最終処分や中間貯蔵で地方自治体は汚染の押しつけ合いをしている。この国のいたるところで「棄てる」「見切る」ということの出来ない村落共同体が張り巡らされてる。過疎化、少子化と言いながら、全部を残そうという強欲なのか?きっと「革命」は静かに若い人の心の中で育って行くのだと思う。

 それにしても毎日暑い。今日は寝坊して起きたら10時半だった。なんかNYが急落したらしいが、東京はまあ連れ安らしい。暑いので食欲があまり無くなる季節だ。こんな時に「うなぎが喰いたい!」という強い欲望や怒り(経済的差別意識)を持てる子どもたちを有る意味羨ましく思う。
昨日友達が大きな桃を3つくれた。笛吹市の農家からのお土産で、グレープフルーツぐらいの多きさだ。スイカもH君が持って来た。とても一人ではスイカを買う勇気がない。冷蔵庫に入りきれない。平井のスイカはブランドでシールに生産者の名前入りだ。実に甘いしジューシーで孫や子どもの大好物で毎年送る。僕は特に好きではないが、こんなに暑いと昼飯はこれで終わりにする。

場帳入れ替え

イメージ 1

2ヶ月ぐらい以前にあまりに程度がヒドイ初心者の下らん分割練習の質問で辟易していたので、「悪い頭で四の五の考えても相場は一向に上達しないからそんな無駄なことを考えないでちゃんと道具を揃えて相場をしろ」と毎度の説教を書いた。馬鹿な初心者は理解も出来ない質問をしても無駄である。身体を動かすという事が出来ないと相場で大きな金は出来ないという結論が林系のプロには多いと思う。だからそれには宿題という形式でグラフの会をやれば少しはマジに言う事を聞くか?と思ってやってみると、現金なもので会うには100枚書け、ブログで書いたのを上げろという条件をつけたら、まあ約束は実行しないと違反になるから嫌々でもしたんだろうと思う。結構ハマってグラフを書くというかったるい作業に少しは慣れて来た人が多いようである。10枚以上30年グラフを書いている人が既にいる。最初は汚い修正が目立って吐き気がしそうな出来だったものが、見違えるように綺麗になったのが遠目でも分かる。ちゃんと道具を揃えてゆっくり確実に作業することを繰り返せば全員が上達するのだ。車の運転と同じだ。やればやるだけ慣れが出来て上手くなる。グラフに限らず、身体的動作を伴う仕事は全部同じ事である。左官や大工や板前も同じ事だ。相場師だけ違うと思うのは知らないだけの無知である。頭は最初の1億ぐらいまでは全く必要ない。金のない貧乏人が頭があっても使い道が無い。頭は金を作るためではなく、使うために必要なものなのだ。アホは金を使えないが、それは頭が悪いからに他ならない。想像力という思考習慣の無い人に大金は使えないと思う。
 
 こちらは超暇であるから、簡単に30年を300枚は最低書けとは言うものの、お勤めがある家族持ちがそれをするのがどれぐらいハードかは見当はつく。僕も若い頃は下っ端ペイペイの会社員だったこともあるし、経営をしていたこともあるからだ。でも相場とそんな個人の事情とは無関係で、「甘えんじゃねえよ!」と言うしか無い。生きるか死ぬかという相場の世界で甘い事は即座に命取りになる。これは真実であるからきちんと覚えておいた方が良い。相場は負けると会社のような温い始末書や謹慎、降格では済まない。即座に破産でしかも無限に負債の残るヤバイ仕事である。命がけの気持ちがあるなら、道具ぐらいはちゃんと揃えろと言うのは先輩として当然の指導だろう。揃えたと言ってそれで全員が儲かるなんて無論甘くはない。1000人候補がいてプロなんて数名もいるかいないかである。高校野球でプロになる人の比率とそんなに変らんのじゃないかと思う。でもプロになれんでも勝てれば良いだろう。長い人生で会社の仕事とは別に数億でも余計に取れれば意味が有るだろう。そう思わんときついグラフや場帳なんて馬鹿らしくて出来ないだろうと思う。
ベトナムさんは「最低でも5億」と爺さんに言われてそのとおりにやってきた。もう時間の問題でこの上げ相場で多分楽勝で達成だろう。その後、50億を目ざすんだろうが、多分リズムは試し以外にはしなくなるんじゃないか?張り方がきっと変ると思う。専業になって、大きな相場を張ってどんな風に変るかな?「枯れるかな?」
 生徒のブログを見ると、書く事で今までの市販グラフの判断では得られなかった「感じ」を受けている人もかなりいるようだ。「上がりそう。」とか「まだ少し上がるまで時間がかかりそう。」「きますよね。」とか個人的な感じや意見を持つようになる。それが資料作成の目的であるからまずは「効果が確実にあった」という事である。ここまでアホをもって来るのに、これほどクドくああだこうだ言われないとしないというようなモノグサが、相場で簡単に金が儲かると思う方がズウズウしいぜと思うが、一般人のどアホの感覚とは所詮はこんなものなんだろう。「だからチョロいんだあ、こいつらを胴が殺すのは訳ないぜ。」と正直思う。おだてて2階に上げて火をつけたらそれで全員がほぼ丸焼けだろうと思う。そうならないように、ちゃんと資料と分割練習を繰り返す事が重要である。殺されたくなかったら、きちんと毎月、毎日自分のする仕事をさぼらないことだ。そうすれば行動が値動きによって反射で起きるという習慣が身に付く。その通りに動ければ危ない場所も切り抜けることが出来るようになる。売るべきは売り、買うべきは買い、休むべきは休む。この3つしか生き残りの対処法はない。それが適宜出来るかどうかという行動の質量の問題である。反射の質量と言い変えても良い。思考の質でないから誤解しないように!!

 さて株式併合によって、値が大きく変化したものは場帳から外す事にする。8月から外すのは以下である。
除外 1814、6850,7261,8074,1808 5974
新規採用 1964.3551.4512.6310.8011.8093と入れ替えをする。どれもまだ動きが鈍いのでグラフを書くと良いだろう。
イメージ 1
                                  ネットショッピングが東京にいた時の30倍になっている。というか他に買う場所がほとんどないから選択肢がない。金額よりも頻度である。年間に70回ぐらいは使用しているから月に平均6回、週一以上のペースだ。主に本とか
ワインの頻度が高いが加工食品とか調味料など細かいものが多い。洗剤とかカレー粉とチャツネとかチョコレートなんていうのも良く買う。アマゾンとロハコとワインサイト。
お野菜、お肉、お魚は静岡は店舗販売が素晴らしい!生鮮食材は東京の半額ぐらいで品質は最高に新鮮で美味しいので、これは文句を言う部分は一つもない。それ以外の工業製品は地方都市は何もロクなものが売っていないので困る。洋服一つ、下着一つとってもまず「ロクな店」が無いのだ。こちらに来て店舗で買った服は「ユニクロ」と御殿場アウトレットモールの5店舗ぐらいだ。どちらに行くにもユニクロ往復1時間、御殿場往復2時間半だから面倒である。都内にいたら伊勢丹に車で20分だったので、伊勢丹は在庫置き場と思っていた。たまに行って適当に買って揃える。夕飯の食材、パンとワイン、チーズと一緒にシャツや靴下やブルゾンやバッグを買えた。ジーンズからスーツ、靴、バッグ、帽子とお金だけあれば何でもある。50万もあれば頭の上から足まで揃うから実に便利でオシャレで合理的な時間で買い物が出来る。こんなお店は東京では伊勢丹かバーニーズNY以外に無いし、関西でも阪急ぐらいだろうと思う。
文房具も困る。伊東屋と世界堂が僕の好きな文具店だが、この種の店は成立しない。だからネットで世界堂で買って送る。グラフ用紙、インク、修正マーカー、ボールペン、糊など品番がわかっているからそれのほうが安いし速いのだ。たまに上京すると本屋(ジュンク堂と紀伊国屋か丸善)と文房具屋には大抵行く事が多い。あとパン屋も行く。メゾンドカイザーのクロワッサンとバケットはここでは絶対に喰えない。粉とバター、酵母が全然異なるからだ。あれは実に美味しいと思う。だから高島屋に行って華正楼の肉まんと一緒に20個ぐらいまとめ買いして冷凍する。ケーキ屋も困る。高島屋の地下のケーキショップに慣れていたから選択肢が一気に1/200になってしまった。不便だが需要が無い=甘いもの好きの小金持のネーチャンやおばさんがいないからだろう。そもそもマシな喫茶店やコーヒー屋というのが全然無いのだ。スタバなんてマズくて飲めない。そういう習慣がない=文化がないということで、農民ばかりで話すことがない地域ということである。文化=無駄で過剰なもの=不要 というマトリクスである。唯一プリマベーラのある「クレマチスの丘」だけが文化がある場所で年間会員になった。素敵な本屋とカフェがある。車で35分だからちょくちょく遊びに行く。実に気分の良い場所で静岡東部のお宝であると思う。ここは駿河銀行がネットで儲けてその金で開発した場所だ。貸し出し金利が静岡銀行の4倍利鞘があるから出来る道楽なんだろう。結局楽しいこと、無駄なことは余計に稼いだ企業や個人にしか出来ないという事か?だから静岡には珍しい高級車がいつも数台止まっている。平日はフェラーリ、ポルシェ、アウディー、BMW、レンジローバーの最高級グレードという感じだ。身なりも良いし上品な人が多い。美術館が3つもあるからだろう。
 静岡の伊勢丹はヒドイ!名前だけ一緒で商品はマシなものはない。だから静岡に行っても意味が無い。ネットはその点、サイズだけ間違いがなければ何でも有る。
 特に重いもの、嵩張るものはネットの宅配はすばらしい。玄関先まで配達してくれるので助かる。毎月買うものにマダムのお酒がある。娘はビールだ。100%マダムは最近はワインであるが、これが実に重いのだ。だから毎月まとめて2−3ダース買うのだが、ここは気温が下界より低いので、屋外の日陰にラックを置いていてると20度前後で保管するのにちょうど良い。大体毎月12−3日はここにいる事が多いから毎日1.5本として2ダースは毎月飲む。ワインの専門サイトがあって、ワインズ東京という所が8割ぐらいだろう。ここはパーカーポイントの表示があるから、どれが美味しいのか?という一番知りたい情報をくれる。値段も多分安いと思う。(よく知らない。)3000円も出せばパーカー95以上がゴロゴロあるし、そういう選択で「マズい」と言われた事が一度もないのだ。きっとスーパーや安売り店で売っているのよりは少し高いが、その分とても美味しいから満足度は高いだろうと思う。シャブリという代表的な白でもいろいろあるから楽しい。
少量生産のあまり輸出しないような小さな生産者のワインで美味しいものを集めるというのはきっと社長がワイン好きでやっている商売なんだろう。探すのに手間をかけているのだ。そういうのは40回も買っていると何となくわかるものだ。どこかが違うのである、良い意味で。飲んべえは飲み始めは「味」がわかるらしいが、かなり酔って来ると何を飲んでももう水を飲んでるのと同じらしいから、最初の一口で印象が決まる。だからそこで手を抜くと楽しい時間がきっと台無しになるんだろう。
僕の家族は全員酒飲みだ。僕以外は全員酒がきっと強いほうだろう。僕だけ飲めないから運転手には便利であり、それが多少悪さをしても離婚されない大きな理由の一つだろうと思う。あと稼ぎがきっと人より良い。10万分の一の確率を30年持続する男を棄てる女は余りいないだろうと思う。「お金頂戴」と言われればすぐに出す。贅沢で自由な暮らしを出来るし、死んでも金が残るから棄てるのはもったいないと思うのだろう。こちらが特別に瑕疵がなければ問題はあまり起こらないし、離れているとお互いに嫌な所は見ないで済むのは結果オーケーなのである。
 旅行とか食事とか音楽とか好きな事が同じなのも長持ちする要素なのだろう。相場と読書は全く異なる部分だから関知しないというのが良いのだ。僕もよほど相手が困らないとお花屋の手伝いはしないことにしている。彼女の趣味と生き甲斐に口を出せばロクな事にならないからだ。

 もう10年もお花屋をやってきっとこの前の事故で少し仕事をどうしようか考えているのかもしれない。花屋は水仕事で身体が結構きついのだろうと思う。田舎暮らしはまず無理だなと思っていたのだが、意外にこのべラビスタのリゾートライフが気に入っている。空気と水と温泉と富士山とお花が好きな理由だろう。実に静かで良い場所だと僕も思うからもう一つ少し広いのを買えなどというのだ。でも売り物が広いのは出ないのだ。130−180平米ぐらいのがあるらしいが売りに出ない。そこで2世帯で暮らす。片方は仕事用に全部壊してフラットなロフトに改造してはどうかとも考える。面積比で考えると都内のマンションの1/10の単価である。100平米で1000万だからタダ同然と言える。中古のSクラス1台分だ。仕事が無いと暇だというから「相場師ならどこでも出来るよ、グラフもあるし」というのだが興味は無いみたい。きっと美意識的に合わないという事だろう。まあしないで良いですよそんなこと。マダムが売って僕が買っても意味ないし、、。

 富士山がオレンジ色に染まってうっすらと見える。夏の夕焼けはあっという間に暮れる。今日も3回風呂に入って本をずっと読んでいた。山ガールと今度は天城山でも登ろうかな?

夏枯れ相場の主役候補

イメージ 1

昨日は新高値134、金曜は169と連日かなりの水準で年初来高値を更新中のものが目立つようになってきた。一方で新安値は2つ3つという感じ。完全な上げ相場のスタイルである。出来高16億、売買代金1.6兆とまだ小ぶりであるから、高値更新するものは小型株が中心である。省エネ相場ということか、225や時価総額の大きなtopix core30のようなものはまだ大人しい。小型株の高値更新と言っても、大きな出来高で上に派手に離れるというような上げ方をするものはあまりないし、ジリ高でいつ新値更新したのかはっきりしないうちに更新しているというものがほとんどだ。逆説的な意味でも「閑散に売り無し」の局面で、安値で売った人の踏みが一部に出て来たということだろうか。2月安値の期日は8月である。当面売り方の踏みは秋まで続くことになる。「鳴くまで待とう、ホトトギス」というところなのだ。
大半の小型は1月高値が多かったからインターバルの新高値更新は6ヶ月が必要だったということに結果的になっている。安値は2−5月とばらつきはあるものの、大抵はダブルか三尊の底型のものが多く、その大半の最安値は昨年安値に対して切り上がる形になっている、典型的な中段の揉み場であったということになったものが大半である。
 日本株に限らず、アメリカ、ドイツ、インド、ブラジルなど世界的に金融緩和で余ったお金がリスクアセットに集まるというのは合理的なお金の流れであるから、当面そういう傾向に大きな変化が起きるようにも思えない。イベントで売られた所が押目であるといういつもの通りの結果論だから、押したら買っとけという動作になる。10月ぐらいまで政治は動きがないだろうし、4−6月期の業績がそろそろ出て来るから多少の上下は個別にあるにしろ押したら拾うという動作で良いだろう。「押目待ちに押目無し」が上げ相場の常態であると思えば、せいぜい新値で3本ぐらいしか実際に押目なんてないのだ。だからどこで買おうとそう大差がないということになる。分割すればまあ似たような値に落ち着くものである。知らない間に株式併合みたいな事が起きて、いきなり値が5倍前後に変るものが増えた。やりにくいので全部外して場帳を来月は入れ替えすることにしようかと思う。感覚張りに取っては実に迷惑だし、仕切値が銭単位も煩わしいので切り捨てだ。除外するものが10ぐらいは出るだろうから、また新規に別のものを選定することになるんだろう。暑いから相場をする気も全然起きないし、秋になって涼しくなってからが本番ということだろう。8月は閑散になることが普通だし、みんな夏休みだから大きくは動かないのかもしれない。それでも夏枯れというよりは小高い感じが毎日続いてるようだ。

今月の典型的な値動きは3521エコナックだ。
7/1−11までは  48 50(9) 47(1) 47  ×
29日までになると  48 52(29) 46(18) 52 ○ と陽転する。
鞘が上に2円、下に1円拡大し出来高が29日は3倍に少し増えている。新高値を取る(59)のは間もないだろう。おそらく100円に倍加するのにそう長い時間はかからないのだろうという感じがするのだ。8013.6803などが動き出した時と同じような動きで、2−3ヶ月ぐらいで2−3倍に化ける。売りは枯れているから人気がついて上げ始めると結構な大相場になって爆騰することが多い。理由なんて人気以外に何も無いから今のような主力が動かないで指数が鈍い時にはこういうものがスターになりやすい地合いなんだろう。たっぷり買っているので実に楽しみ!!!
100円と200円の所に過去の節がアルからそこいら辺まで人気がつくのかどうか見ている。
業績はパットしない、実体もない、無配が長く、財務内容も債務超過寸前だ。まともな投資家はまず選ばないようなひどい内容の株といえばそれまでのことだが、相場は人気で動くものである。投機というのはそういうものだと割り切ると低位株というのは宝の山だろう。
100円以下のものが、金融緩和というだけの理由で大きく買われるというような状態を見ていると「そんな馬鹿な」というような人が理性的なつもりで空売りする。するとそれ以上に買いが強ければ踏み上げになる。下げようがないほど長期に渡って売られ続け(7−8年)下げ切ったものはもう売り手がいないから、木の葉のように舞い上がるということがしばしば起きるのだ。3−5倍は当たり前。そういう相場になって来ないと本当の相場全体の熱気は高まらない.「気が狂っても売るなよ」と生徒や弟子に言うのはそういう理由だ。

他にも3524,3529,3577,3606など繊維やアパレルは出遅れで安いなあと思う。そのうちどれが人気がついて大相場になるんだろう。暑い夏が待っているかな?(笑)
友だち
白猫次郎
白猫次郎
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(16)
  • 妻田北
  • 亜紀
  • key09.hatenablog.com
  • Mr.Blank
  • タートル
  • まっちゃん
友だち一覧
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

開​設日​: ​20​13​/1​2/​21​(土​)

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事